TURTLE MOON の Web雑記
いよいよ収穫!「ラディッシュ(赤丸20日大根)」テキトー栽培記 その2(6月前半):2012年7月8日
■ 6月2日
その1(5月)に続いて、「ラディッシュ(赤丸20日大根)」のテキトー栽培記をお届けする。
双葉と本葉の割合が、半々くらいになってきた。
●20日後の20日大根
○種蒔きから そろそろ20日。
○「赤丸20日大根」だが、さすがに20日では収穫できそうにない。
○季節や栽培技術によっては、20日での収穫も可能なのだろう。
○出荷して利益を得るわけではないので、効率を求める必要もないが。
○でも早く喰いたい。
■ 6月5日
3日後。
みるみる成長中。
赤い根が、地面より顔を出していた。
こちらは、5月30日に植え替え(移植)をした、こげ茶色のプランター。
植え替え当初は萎れていたが、見事に復活。
無事定着したようだ。
待ちきれず、さっそく収穫。
●フライング収穫
○間引きがてら、少々試食してみた。
○まだ小さいが、立派にダイコンの味がした。
○自然な甘みを感じる。
○ピリッとした苦みも好ましい。
○かすかに大豆のような味もする。
○小さいぶん、旨味が ぎゅっと詰まっているのか。
○とてもとても美味。
○このまますべてを収穫し、喰い尽くしてしまいたいほど。
○しかし、さすがにボリューム不足だ。
○未来を期待し、その衝動は ぐっと抑える。
○我が人生の岐路においても、そんな判断が出来ていたらなぁ。
■ 6月7日
葉が逞しさを増してきた。
こげ茶色のプランターも、順調に成長中。
植え替えの成功にひと安心。
■ 6月11日
我が北海道も、やっと初夏といえる気候に。
暖かさは、やはり成長を促進させる。
根も赤くツヤツヤだ。
どんどん育て……。
いっぽう、こげ茶色のプランターでは。
同居の「ヤグルマギク」や「ヒマワリ」と、競い合うように成長していた。
●成長期、真っ直中
○順調に成長中。
○ただ少し、日々成長するラディッシュが妬ましい。
○アラフォーの私は、頼るべき心身の衰退を、年々強く感じているのだ。
○この記事を制作するのも ひと苦労だ。
○皆様、いまこそ労いの言葉を。
■ 6月13日
種蒔きから、そろそろ ひと月。
少しずつ背が高くなってゆく。
根も地面から飛び出す勢い。
こちらはカオスに繁茂中。
●地面よりラディッシュが顔を出し
○私が参考にした本には「種は徒長を防ぐため浅く埋める」とあった。
○しかし、成長するうえで、根が顔を出すのは問題ないのか。
○日光に当たると、収穫物の品質が落ちる気がするのだが。
○まったく、女性の肌といっsy
○おっさん、悪ふざけもたいがいにしろ。
■ 6月17日
さぁ、いよいよだ。
カメラを縦位置にしないと、全体が写しにくいほどに繁茂。
よいしょっと。
ついに本格的な、ラディッシュ収穫の時期を迎えた。
これでも、収穫したのは ごく一部だ。
美しい……。
●30日大根の完成
○種蒔きから34日、ついにラディッシュの収穫に こぎつけた。
○自分で育てたと思うと、感慨も ひとしおだ。
○今回のラディッシュは「赤丸30日大根」であった。
○ラディッシュは、私のような園芸初心者がテキトーに育てても、簡単に収穫できる野菜だとわかった。
○もちろん、ここでいう「テキトー」は、ほどがよいという意味の「適当」ではない。
○いいかげん・おざなり・その場しのぎ的な意味の「テキトー」だ。
○この私でも育てられるのだから、きっと誰でも収穫可能なのだろう。
○さぁ、これからもどんどん育ててゆこう。
○6月の「ラディッシュ テキトー栽培記」は、画像数が100枚を超えてしまった。
○そのため6月は、前・後半の2回にわけてお届けする。
○質より量がモットーのサイトです。
> ラディッシュ(赤丸20日大根)テキトー栽培記「その3(6月後半)」へ続く……。