TURTLE MOON の Web雑記
蕾膨らむ!「ラディッシュ(赤丸20日大根)」テキトー栽培記 その4(7月前半):2012年8月16日
■ 7月3日
その3(6月後半)に続いて、「ラディッシュ(赤丸20日大根)」のテキトー栽培記をお届けする。
奥が、今まで育ててきた、5月14日に種蒔きした株たち。
あえて収穫せず、花を咲かすため残した株だ。
手前が、6月23日に種蒔きした、2期作目。
そして中央には、新たな芽の姿が。
6月30日に蒔いておいた種が、芽吹いたのだ。
●2.1期作
○プランター中央に残された、収穫後の空きスペースに、新たな種を蒔いた。
○2期作目の1週間後に蒔き、4日ほどで芽吹いた。
○この、プランター中央に蒔かれた新グループを、「2.1期作目」と呼ぶことにしよう。
○中途半端な。
○だんだん記事が、ややこしくなっていないか。
○加えてこの夏の暑さだ。
○すでに、私の頭はオーバーヒート気味だ。
○読み手の皆様の、知的水準の高さに期待します。
○創り手よりも読み手のほうが、レベルが高いサイトです。
■ 7月6日
3日後。
順調に育つ2期作目。
2.1期作目も、この3日間でかなり育った。
●呼び方
○中央を2.1期作目と呼ぶならば、2期作目は「2.0期作目」か。
○IT業界の習慣では、そのほうが しっくりくる感じだ。
○ただ、その理屈っぽい感じが、かっこいいようで かっこ悪い。
○どうでもよすぎ。
○そんなことを悩んでいる場合か。
○だからといって、自分の人生について悩んだら、確実に死にたくなる。
○嫌なことからは目を逸らすのが、私のライフハックである。
○それでいいのだ。
○いいのかそれで。
■ 7月8日
2日後。
たった2日でも、みてわかるほど育っている。
2期作目は、葉がラディッシュらしくなってきた。
まだまだ幼い2.1期作目。
収穫せず残した3株は……
育ちすぎた根が、地面より顔を出している。
●収穫せず残した株
○さて、5月から育てている株たちを、なんと呼ぼうか。
○年増とか行き遅れとかそんな感じでいいか。
○思い入れある最初の株たちに、その扱いはないだろう。
○とりあえず「収穫せず残した株」でいいか。
○「花候補」でもいいか。
○「種候補」でもいいか。
○まぁどれでもいいか。
○こういった統一性のなさが、読み手に要らぬ混乱を招くのだ。
○そういえば、混乱はドラクエでも、治す魔法はなかったっけ。
○期せずして混乱の やっかいさに気づく。
■ 7月12日
久しぶりに真夏の暑さだ。
ラディッシュたちも夏バテ気味?
植え替え組のいる、こげ茶色のプランターも……
カラカラに乾いていた。
●水やり3年
○水やりの作業は、意外と奥が深いという。
○園芸の世界には「水やり3年」という言葉もあるほどだ。
○水は、やりすぎても、乾かしすぎてもよくない。
○痛めたり腐らせたり枯らしたり、たりたり。
○そもそも、育てる植物・成長段階・育成方針などにより、ベストの水やり方法は違うのだ。
○天候の見極めが前提だし。
○私も、ヒマワリの栽培を始めて4年目だが、まだ漠然と水やりをしている状態だ。
○水やり3年、どころの話ではない。
○水やり5年、という説もあるようだが。
○どちらにしろ、適当(テキトーではない)な水やりスキルなど、当分会得できそうにない。
○あと皆様、こげ茶色のプランターの存在は、憶えておりましたか?
○たぶん、ほとんどの人は、過去記事なんて読んでいないだろうが。
○少し、寂しい……。
■ 7月14日
かなり背が高くなってきた。
2期作目は、かなり繁った。
収穫せず残している、3株のうちの1株だけが……
どんどん伸びて、蕾のようなものを結んでいた。
この ひび割れた根が、空を目指して茎を伸ばしている。
●蕾膨らむ
○いよいよ、花を咲かせるときが来たか。
○嬉しい。
○このために、あえて収穫しなかったのだから。
○収穫に続く、新たな栽培記の盛り上がりに、期待せざるを得ない。
○これしきのことで、盛り上がりとは大げさな。
○ホント、地味なサイトだ。
○私のキャラクター、反映されすぎ。
■ 7月16日
2日後。
1株だけが、高く伸びている。
これが蕾で間違いないか。
2期作目と2.1期作目は、あまり成長していないようにみえる。
テントウムシの幼虫を発見。
●害虫駆除
○真夏になり、かなり害虫が増えてきた。
○特に、アブラムシが多くてやっかいだ。
○手作業で、小まめに払ってはいるのだが。
○そんなおり、どこから沸いたのか、テントウムシの幼虫が現れた。
○不思議!
○ご存じのとおり、テントウムシはアブラムシの天敵である。
○なので、このテントウムシの幼虫には、ぜひ頑張ってもらいたい。
○たった1匹しかいないが。
○この戦い、絶望すぎ。
○案の定、翌日にはいなくなった。
○厳しいノルマに嫌気がさしたか。
○私も、その気持ちはよくわかる。
○販売の仕事も営業の仕事も、私には耐えられなかったからだ。
○テントウムシの幼虫から、自分の弱さを投射する私であった。
○うっかり人生を振り返るハメに。
> ラディッシュ(赤丸20日大根)テキトー栽培記「その5(7月後半)」へ続く……。