TURTLE MOON の Web雑記
茎が変色し折れる!「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記2014(その2|6月):2014年7月22日
その1(2014年5月)に続いて、「ヒマワリ(向日葵)」のテキトー栽培記をお届けする。
■ 2014年6月1日
種蒔きから31日目。
真夏のような暑さ。
2012年に収穫した種のポリポットは……
傾きつつも成長中。
2013年分のポリポットは……
2012年分を上回る成長ぶり。
●6月の「ヒマワリ(向日葵)」栽培
○6月1日にしては、異常なほど暑い。
○栽培地は北海道(札幌圏)なのだが。
○異常気象か。
○でも近ごろは一年中、異常気象といっている気がする。
○なら別に普通なのだろう。
○この暑さで、ヒマワリたちは急成長。
○ポリポットでの栽培に、無理を感じるほどだ。
○以下、現状まとめ。
○2つのポリポットで合計9株のヒマワリを栽培中。
○1つめは、2012年に収穫した種を蒔いた「2012年分」。
○一部傾きつつも、5株が成長中。
○2つめは、2013年に収穫した種を蒔いた「2013年分」。
○こちらは4株で、2012年分よりも大ぶりに育っている。
○現在は自室の窓際で栽培中。
○以上。
○ちなみに、2009年・2010年・2011年に収穫した種も蒔いたが、それらは発芽しなかった。
○種の若さが影響したか。
○やはりなにをするにも、若いほうが有利なのだな。
○アラフォーの私には、もうやれることは限られているのだな。
○この流れになると、後は「やはり女も若いほうがいい」みたいな文章になりがちだ。
○しかしやめておこう。
○ナイス判断。
○誰か誉めて。
■ 6月4日
3日後。
十分育ったので……
昨日……
ポリポットから定植。
このプランターが、メインの定植先となる。
プランター左半分には……
2012年分を……
2株植え付け。
プランター右半分は……
2013年分を……
同じく2株植え付けた。
こちらは庭の「石の輪のゾーン」。
ここでは5月より「ラディッシュ」と「ヤグルマギク」を育てている。
その内周寄りに……
2012年分を2株植え付け。
同様に……
2013年分も2株植え付けた。
無事定着しますように。
●ついに定植
○昨日、種蒔きから33日目で、ついに定植。
○定植先は、メインとなる60cm前後のプランターと、庭の「石の輪のゾーン」。
○プランターには、左半分に2012年分を2株・右半分に2013年分を2株 植え付けた。
○「石の輪のゾーン」にも、内周寄りに2012年分を2株・2013年分を2株 植え付けた。
○これで室内栽培から、屋外栽培へとシフトチェンジ。
○ヒマワリは丈夫なので、問題なく定着するだろう。
○たぶん。
○余った1株は、母が管理(放置)する花壇に植えた(観察対象外)。
○今年はこの8株を、雪が降るころまで育てることになる。
○どうぞよろしく。
○いえこちらこそ。
○なにこの謎会話。
○そういえば「植物にポジティブな言葉で話しかけるとよく育つ」という説を聞いたことがある。
○半分オカルトだが。
○ただこの私が、ひとりで ぶつぶつヒマワリに話しかけていたら、ご近所様はどう思うだろうか。
○「ああやっぱりな」
○「昼間っから ぶらぶらしてるしね」
○「一生結婚なんてできなそうだな」
○「犯罪だけは勘弁して欲しいわ」
○もうやめて……。
■ 6月10日
6日後。
雨降りが続く。
そんななか……
2012年分の……
2株も……
2013年分の……
2株も、やや葉を枯らしつつ成長中。
庭の「石の輪のゾーン」は……
2012年分のうちの……
1株が……
枯れかけていた。
2013年分は……
ひとまず順調。
■ 6月17日
1週間後。
蝦夷梅雨のような長雨が続く。
それでも……
2012年分も……
2013年分も、かなり伸びた。
「石の輪のゾーン」は……
2012年分の1株は……
多少伸びた。
枯れかけていた……
もう1株は……
ほぼ完全に……
枯れてしまった。
2013年分は……
順調そうだ。
2012年分よりも……
遥かに元気。
番外の「間引き株のゾーン」では、しらぬ間に昨年の こぼれ種から、立派に1株育っていた(基本 観察対象外)。
■ 6月21日
4日後。
「石の輪のゾーン」の……
元気だった2012年分が……
唐突に……
枯れた。
●「石の輪のゾーン」2012年分、全滅
○「石の輪のゾーン」の2012年分が、全滅した。
○比較的元気だった1株が、急に枯れたのだ。
○今日は夏至なのに。
○原因はわからないが、茎の途中(上のほう)で変色し、折れてしまった。
○強風などのせいではない。
○この長雨のせいだろうか。
○それとも累代栽培の影響だろうか。
○う〜む。
○これで「石の輪のゾーン」は、2013年分の2株のみとなった。
○2012年分は、プランターの2株だけだ。
○畜生。
○私はヒマワリすら満足に育てられないのか。
○健康のため、空虚な自虐も ほどほどに。
■ 6月26日
5日後。
久々に夏らしい暑さ。
プランターは いっきに伸びた。
しかし、2013年分の1株が……
また茎の上のほうから折れた。
「石の輪のゾーン」2012年分の1株と、まったく同じ症状だ。
その「石の輪のゾーン」も……
2013年分の1株は元気だが……
もう1株が……
やはり茎の上のほうから……
変色してきた。
同じ症状で……
3株も枯れるのだろうか。
どうにかしようと、一か八かで液肥を追肥。
●全滅の危機?
○プランターの2013年分の1株が、茎の上のほうから折れてしまった。
○「石の輪のゾーン」の2012年分の1株と、同じ症状だ。
○しかも「石の輪のゾーン」2013年分の1株にも、同じ症状が現れている。
○なにかの病気っぽいが、調べてもよくわからなかった。
○どうしよう。
○このままでは枯れてしまう。
○とにかくなにか手を打たないと。
○一か八かで、薄めの液肥を追肥。
○これが功を奏するだろうか。
○心配だ。
○このまま全滅したりして。
○6年間のヒマワリ栽培で、もっと大きなトラブルかもしれない。
○6月は嫌なかたちで盛り上がりをみせたな。
○盛り上がり?
○それでは、ヒマワリのテキトー栽培記は「その3(7月)」へと続きます。
○さて、変色した茎は折れるでしょうか?
○心配ですね!
○明るくいうな。
○話題がないはずの7月に、軽い緊迫感がでてしまった。
○開花は早くても8月中旬ごろなのだ。
○記事的には、このようなトラブルは歓迎なのだが。
○でもやっぱ心配。
○元々は当サイトのネタ目的なのに、ヒマワリへの愛が勝ってしまう……。
>「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記2014(その3|7月)へ続く!
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