TURTLE MOON の Web雑記
集大成の3年目!「ラディッシュ(二十日大根)」テキトー栽培記2014(その1|5月):2014年6月21日
一昨年(総集編2012はこちら)・昨年(総集編2013はこちら)と続けた、「ラディッシュ(二十日大根)」のテキトー栽培記。
3年目となる2014年は、これまでの集大成として、過去の経験を生かした栽培をしたいと思う。
なので今年も、ぜひお付き合い願いたい。
■ 2014年5月11日
今年蒔くのは2ヵ所。
メインとなるのは、この60cmプランター。
昨年の余った種、ダイソーで購入した「赤丸20日大根」。
これをプランターの左半分に蒔く。
もう1種類、ダイソーの「紅白はつか大根」の種。
こちらも昨年の余り。
これをプランターの右半分に蒔く。
もう1ヵ所は、庭の「石の輪のゾーン」。
この片隅に……
昨年の栽培で「収穫した種」を蒔く。
栽培地は北海道某所(札幌圏)。
こちらはまだ桜の季節だ。
なので肌寒い。
ちゃんと芽が出るか心配だ。
寒さ対策として、ダイソーの「多用途不織布シート」を使用してみる。
一緒に蒔いた「ヤグルマギク」とともに、不織布で「石の輪のゾーン」を覆った。
このように、まとめてプランターも覆っている。
●3年目の「ラディッシュ(二十日大根)」栽培
○今年もまた「ラディッシュ」を栽培する。
○これで3年連続だ。
○栽培が容易なこともあり、やや飽きを感じている。
○それでも、とてもアクセスが多いので、集大成として3年目に挑む。
○読者様の需要も大事だし。
○栽培地は北海道某所(札幌圏)。
○経験も十分なので、楽な栽培となりそうだ。
○余裕こいてて大丈夫か。
○今年蒔くのは2ヵ所。
○メインはプランター。
○サブとして庭の「石の輪のゾーン」。
○蒔く種は3種類。
○プランター左半分に、昨年ダイソーで購入した「赤丸20日大根」の種。
○プランター右半分に、同じく昨年ダイソーで購入した「紅白はつか大根」の種。
○「石の輪のゾーン」には、昨年の栽培で「収穫した種」を蒔く。
○種蒔き日が、昨年よりも5日早い。
○今年は栽培品種が多いので、少し早めにスタートしたのだ。
○待ちきれなかったというのもある。
○肌寒いため、ちゃんと育つか不安だ。
○まだ桜の季節だし。
○寒さ対策として、ダイソーの「多用途不織布シート」で、プランターと「石の輪のゾーン」を覆った。
○相変わらず、私の栽培はダイソー依存度が高い。
○園芸用品を買うときは、まずダイソーにあるか確認する。
○やっぱ安いし。
○ちなみに種は「2袋で税抜き100円」。
○安すぎ。
○そんな、貧乏まるだしの「ラディッシュ(二十日大根)」テキトー栽培記に、どうかお付き合いください。
○お金がなくても、人生には楽しいことがいくらでもあることを、皆様にご覧にいれますよ。
○ザ・大仰。
■ 5月16日
5日後。
雨降り。
不織布を剥ぐと……
プランターで芽を出していた。
こちらがプランター左「赤丸20日大根」。
こちらがプランター右「紅白はつか大根」。
不織布は、かなり雨水を通すようだ。
昨年秋に購入し、先月使用期限が切れた種だが、発芽率は高そうだ。
「石の輪のゾーン」は、まだ発芽しない。
だが昨年の栽培で、収穫せずに放置した株が、元気に葉を伸ばしていた。
●発芽&越冬ラディッシュ
○季節が戻ったかのように肌寒い。
○プランターでは、昨日辺りから発芽を開始。
○発芽には4,5日かかった。
○ちなみに一昨年と昨年は、春蒔きは5,6日で発芽していた。
○不織布の効果で、地温が保たれたのだろうか。
○土は、市販の元肥入り用土(新品)に、苦土石灰を少量加えたもの。
○「石の輪のゾーン」も、昨年までの古い土に、元肥入り用土と苦土石灰を混ぜた。
○徒長するため、多肥にならぬよう注意したい。
○種は2cmほどの深さに埋めた。
○「石の輪のゾーン」では、昨年の栽培で収穫せずに放置した株が、越冬に成功していた。
○なんて生命力だ。
○多年生か。
○完全に雪に埋もれたのに。
○庭は雪捨て場なので、晩冬には2m以上の雪が積み上げられたのに。
○ラディッシュの生命力に舌を巻く。
○見習いたいものだ。
○まぁ無理か。
○心身ともに弱っちいので。
○なのでお手柔らかにね。
○ムカつく内容でも、苦情のメールは送らないでね。
○炎上禁止ね。
■ 5月18日
2日後。
「赤丸20日大根」も……
「紅白はつか大根」も、さらに発芽&成長中。
「石の輪のゾーン」も……
1週間で発芽を開始。
●テキトー栽培記の基本方針
○コンセプトは「種から枯死まで」「プランター栽培メイン」「ローコスト」「テキトー」。
「種から枯死まで」
○苗を買うのではなく、種から育てる。
○そして、花が咲いたり収穫したりした後も、なるべく枯死するまで面倒をみたい。
○降雪やスペース・美観の問題もあるので、可能な範囲で。
○人間も、若い盛りだけが人生じゃないだろう。
○なんの話だ。
○花や収穫ではなく、あくまでも「栽培」が目的なのだ。
「プランター栽培メイン」
○庭が狭いのでやむなく。
○楽だし移動できたり便利なので。
○写真撮影もしやすいし。
○「石の輪のゾーン」だと他の植物と混ざりがちだし。
「ローコスト」
○私がハーフニートなので必然的に。
○園芸なんてしてる場合か。
「テキトー」
○素人栽培なので。
○そもそも当初は、当サイトのネタとして、軽い気持ちで栽培していた。
○それが、予想以上に人気がでたうえ、私も趣味といえるほど楽しくなってきた。
○なので、意外にテキトーじゃなかったりもする。
○テキトーなのは、私の人生と人間性ということにしたい。
○駄目すぎる。
○正直、ここ全部読んだ人は時間の無駄だったと思う。
○ねぇ、謝って?
■ 5月22日
4日後。
肌寒い日が続くが……
不織布に覆われ……
順調に育っている。
プランターの置き場所を移動。
「赤丸20日大根」も……
「紅白はつか大根」も、たくさん生えた。
多すぎるので、いくらか間引いておこう。
「ヤグルマギク」や「パクチー」のプランターと一緒に、再び不織布で覆った。
不織布を取り去った「石の輪のゾーン」。
こちらも徐々に成長中。
昨年放置し「越冬した株」も育ってきた。
邪魔なので、端に移動。
反対端にも……
もう ひと株「越冬した株」を移動。
■ 5月23日
翌日。
間引いた苗を……
飼育19年の愛亀「スッポンモドキ」のエサに。
喰わない。
■ 5月24日
また翌日。
喰った。
●幼苗の収穫とスッポンモドキ
○幼苗は、生で食べると とても美味。
○カイワレダイコンと同じ味。
○そりゃそうか。
○味的には、双葉がでたばかりの新芽がベスト。
○育ちきった葉も喰えるが、硬いし味も数段落ちる。
○大人よりも若い、若いよりも幼い、がベストと。
○女性と一緒か。
○ペドフィリアか。
○おまわりさんコイツです。
○収穫した幼苗は、今年も飼育19年の愛亀「スッポンモドキ」のエサにした。
○だが昨日は、私の前では喰わなかった。
○一度に どっさり与えすぎたか。
○カメラを構えて待っていたのに。
○様子が変だと警戒したのか。
○まぁいつの間にか完食していたが。
○ウチのはデリケートなカメちゃんだからな。
○飼い主に似て。
○なんだか顔も似てきた気がする。
○飼い主がペットに似たのか。
○本日は、与えた瞬間からモシャモシャ喰った。
○ああ かわいい。
○さすが私の愛亀。
○飼い主に似て かわいい。
○ラディッシュとは無関係な話だったか。
○とにかく、私の愛亀が かわいいということだけ把握しておいてください。
○なんのためにだ。
■ 5月27日
3日後。
間引き後も……
「赤丸20日大根」も……
「紅白はつか大根」も……
どんどん伸びる。
気づいたら、後日「ヒマワリ」を植える予定のプランターに……
知らぬ間に昨年の「こぼれ種」から……
1株のラディッシュが育っていた。
まったく手をかけずとも、根が収穫間近まで育っている。
■ 5月30日
3日後。
2週間ほど肌寒かったが、急に夏の暑さに。
そのせいで急成長。
「こぼれ種の株」は……
近いうちに収穫したい。
「石の輪のゾーン」は……
「越冬した株」が……
無事定着したようだ。
「収穫した種」の苗は……
育ちは遅いが、かなり増えてきた。
プランターと「石の輪のゾーン」の苗を、まとめて間引き。
●栽培1ヶ月目を振り返り
○今年で3年目ということもあり、ほぼつつがなく栽培できた。
○しかし、寒い日が2週間ほど続いたのには参った。
○不織布で覆わなかったら、問題がでたと思われる。
○ただ不織布で覆うと、日当たりが弱まるので、葉の色が薄くなってしまった。
○後々影響があるだろうか。
○正直、今年は種蒔きが早すぎた。
○特に「石の輪のゾーン」の「収穫した種」は、発芽率・成長度合いともに例年に劣った。
○長期的な天候も考慮し、栽培計画を練る必要があるのだな。
○この辺が素人栽培か。
○それでも今年は、苦手だった間引き作業を、さほど苦もなく実行できた。
○例年だと、かわいそうだったり もったいなかったりして、適切に間引けなかったのだ。
○そのせいで、後々悪い結果を生んでいた。
○私も成長したなぁ。
○それでは、ラディッシュのテキトー栽培記は「その2(6月)」へと続きます。
○順調にいけば、根の収穫ができそうです。
○たぶん。
○楽しみですね!
○そうか?
○楽しみだと思った貴女は、次回もぜひご覧ください!
○女性限定かよ。
>「ラディッシュ(二十日大根)」テキトー栽培記2014(その2|6月)へ続く!
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