TURTLE MOON の Web雑記
6年目の累代栽培!「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記2014(その1|5月):2014年6月6日
今年で6年連続となる「ヒマワリ(向日葵)」の栽培。
累代栽培を続けるも、とりたてて進歩がみられないこの栽培記だが、よければ「ゴーヤ」「ラディッシュ」「ヤグルマギク」「ラッカセイ」「パクチー」「ルッコラ」「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ)」などとともにお付き合い願いたい。
■ 2014年5月1日
上から、2009年・2010年・2011年・2012年・2013年の栽培で収穫した種。
2009年・2010年分。
2011年・2012年・2013年分。
これらを5つのポリポットに蒔いた。
●6年目の「ヒマワリ(向日葵)」累代栽培
○この2014年で6年連続となるヒマワリ栽培。
○当サイトの栽培記としてご覧いただくのは、2010年から5年目を迎えた。
○我ながら、よく続くなぁと思う。
○ハーフニートの暇人だからか。
○栽培地は北海道某所(札幌圏)。
○今年は、2009年・2010年・2011年・2012年・2013年に収穫した種を蒔く。
○つまり5年分だ。
○昨年の栽培記では「2011年分は使い切った」としていたが、まだ余りがあるのを発見。
○テキトーすぎる。
○年々、種が小ぶりになってゆく印象。
○これも累代栽培のせいか。
○だが2012年・2013年と、持ち直しつつあるようだ。
○肥料を与えるなど、以前より多少は手をかけたからか。
○各年度ごとに「ポリポット(種苗育成ポット・ビニールポット・プラスチックポットなどとも呼称)」に種を蒔いた。
○5年分の種なので、ポリポットは5つと。
○1つのポリポットに、種を15ずつ蒔いた。
○多すぎ。
○でも余りぎみなので。
○しばらくは、このまま室内栽培する予定。
○まだ肌寒いしな。
○それでは、2014年度版の「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記に、どうぞお付き合いください。
○特に役立つとは思えませんが、暇つぶしにはなるかと思います。
○無意義な時間ではあるが。
○そんなことない。
○ないか?
○どうだろ。
○ぜひとも、皆様自身で判断してください。
○判断するには、最後まで観る必要がありますね?
○ふふ。
○内容はともかくキモくないかこの管理人。
○ふふふ。
○ふふふふ。
■ 5月5日
4日後。
いよいよ発芽。
2012年と……
2013年分のポリポットで発芽した。
■ 5月7日
2日後。
順調に成長中。
双葉を開く2012年分。
2013年分は殻を被り整列。
■ 5月10日
3日後。
よく伸びる。
2012年分の発芽数は12。
2013年分の発芽数は6。
残る2009年・2010年・2011年分は……
まったく芽吹かず。
●古い種の有効期限
○2009年・2010年・2011年の種は、発芽していない。
○今年芽吹いたのは、一昨年と昨年の種だけ。
○そもそも2009年に収穫した種は、昨年の栽培でも芽吹いていない。
○だが昨年は、3年前(2010年)の種は芽吹いていた。
○つまり種の有効期限は2,3年と。
○どちらにしろ、種も若いほうがいいのだな。
○私の種では駄目なのだな。
○もうアラフォーなので。
○下ネタ禁止。
○2012年分は12・2013年分は6発芽した。
○発芽率がダブルスコア。
○ちなみに昨年も、2012年分の種は発芽率が高く、成長も早かった。
○2012年分は優秀だったと。
○思い返すと2012年は、やたらと大きく育った1株から、ほとんどの種を収穫していた。
○つまりその株が優秀だったと。
○身長160cm台の私が、独身なのは当然の結果だ。
○しかもアラフォーと。
○なんと示唆に富むのか、園芸というやつは。
○やる気なくすわ。
■ 5月13日
3日後。
どんどん育つ。
2012年も……
2013年分も、本葉が開き始めた。
■ 5月16日
また3日後。
引き続き成長中。
本葉が目立つようになった。
さすがに数が多すぎるので……
間引き作業を開始。
●苦手の間引き
○私は不要な苗や蕾などを取り去る「間引き」の作業が苦手だ。
○もったいなかったり、可哀想に思えたりするので。
○つい間引かれるほうに感情移入してしまうのだ。
○恐らく自分が植物なら、間引かれるほうだから。
○しかし、それでは駄目だ。
○経験からも、植物栽培では適度に間引くことが重要だと、身に染みてわかっているので。
○遠慮がちに間引き、後々後悔することが幾度もあったので。
○増えすぎて邪魔になる育ちが悪くなる観察しきれなくなるなどなど。
○ほんと、間引くことこそ園芸のコツだと心得ている。
○なので、今年は きちんと間引く所存。
○昨年も同じ決意をした気がするが。
○いや、今年こそちゃんと間引く。
○間引いてやるぞ!
○情けはかけぬ!
○震えて眠れ!
○ふはははは!
○なにこの人怖い。
■ 5月21日
5日後。
肌寒い日が続くが……
いっきに伸びた。
日光を求め、窓側に向かって倒れてしまう。
2013年分は……
いまごろになって、新しい芽が顔をだした。
■ 5月26日
また5日後。
伸びゆくヒマワリ。
伸びたぶん倒れがちなので……
針金類でサポート。
2013年分も……
同様に針金類でサポート。
■ 5月30日
4日後。
急に真夏の暑さに。
そのせいか、いっきに伸びた。
2012年分も……
2013年分も……
すでにポリポットでは手狭のようだ。
●栽培1ヶ月目を振り返って
○2014年は、例年より2週間以上も早く、栽培を開始した。
○早すぎるかとも思ったが、ポリポットでの室内栽培ということもあり、順調に成長させることができた。
○発芽率が高かったのは、2012年に収穫した種。
○だが現時点では、2013年分のほうが2012年より大きく育っている。
○けっきょく2009年・2010年・2011年の種は、ひとつも発芽しなかった。
○まぁぶっちゃけ、5年分を観察し続けるのは面倒なので、これでよかった。
○やる気あるのか。
○だって今年は栽培品種多いし。
○今年は例年よりも、適切な間引きを実行できた。
○と思う。
○間引きしたうちの4苗だけ、母が管理する花壇に定植。
○勝手に。
○そちらは基本放置とし、この栽培記でもレポートしない。
○だって今年は栽培品種多いし。
○やる気あるのか。
○ポリポットの2012年と2013年分は、近々定植する予定。
○もう十分育ったので。
○針金類でサポートしないと、根元から倒れるほど伸びた。
○それどころか、重心が高くなりすぎて、ポリポットごと倒れてしまう。
○ぱたりと。
○定植先は、メインとなるプランターと、庭の「石の輪のゾーン」。
○それらは……
○ってもういいか。
○それでは、ヒマワリのテキトー栽培記は「その2(6月)」へと続きます。
○前述のとおり、2ヵ所への定植が主なイベントです。
○地味すぎる。
○まだ花は咲かないだろうし。
○なにかテコ入れしないと、読者様はついてきてくれないのではないか。
○アニメや漫画なら、テコ入れといえば「お色気シーン」だが。
○どうしようもない。
○皆様、地味であろう6月のヒマワリの栽培記に、どうぞお付き合いください!
○本当に面白いのは、そういうものかもしれませんよ。
○無駄にハードル上げたな。
>「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記2014(その2|6月)へ続く!
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