TURTLE MOON の Web雑記
5年目の累代栽培!「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記2013 その1(5月):2013年7月15日
今年で5年目を迎えた「ヒマワリ(向日葵)」の栽培。
累代栽培を続け、すでに新鮮味のないこの栽培記ではあるが、「ラディッシュ」「ヤグルマギク」「ラッカセイ」「フウセンカズラ」とともにご覧いただきたい。
■ 2013年5月15日
これが今年蒔く種。
上から、2009年・2010年・2012年に収穫した種。
2011年分は、昨年使い切った。
この3種類を育ててゆこう。
●5年目のヒマワリ累代栽培
○今年もまた「ヒマワリ」栽培の季節がやってきた。
○これで5年連続だ。
○当サイトでご覧いただくのは4年目となる。
○すでに義務だ。
○なんのためにと訊かれても困る。
○なんとなくそんな流れになったので。
○私らしいといえば私らしい。
○今年は、2009年・2010年・2012年に収穫した種を蒔く。
○なぜ2011年分を使い切ってしまったのかは、記憶がはっきりしない。
○バカなので。
○年を追うごとに、種が小さくなっている。
○加えて2012年分は、色がとても薄い。
○なにせ累代栽培だからな。
○ちゃんと育つのだろうか。
○心配だ。
○まぁ多少不安要素があったほうがいい。
○なにせ5年目だからな。
○マンネリとの戦いだからな。
○では、北海道某所からお届けする「ヒマワリのテキトー栽培記」を、どうぞご覧ください。
○特に子供たちには、夏休みの宿題・観察日記などの参考にして欲しい。
○ちなみに私は、独身でニート風味なアラフォーのおっさんである。
○本当に参考にしていいの?
○その判断(はんだん)は、自分自身(じぶんじしん)でしようね。
○自己責任(じこせきにん)ってやつだ。
○みんなには難(むずか)しいかな?
○説明(せつめい)が必要(ひつよう)かな?
○だが断(ことわ)る。
○私(わたし)はオマエらの先生(せんせい)じゃない。
■ 5月16日
今年はこの「ポリポット」に蒔いてみよう。
●栽培方針
○今年はいったん「ポリポット(種苗育成ポット・ビニールポット・プラスチックポットなどとも呼称)」に種を蒔く。
○さほど理由はないが、なにか変化をもたらしたかったので。
○マンネリ化が酷いので。
○例年よりも蒔く時期が早いので、室内栽培で寒さ対策できるので。
○ので。
○そんな理由を、いまになって思い付いた。
○今年は「大きく育てる」のを栽培方針としたい。
○普通すぎるが。
○いままでは、ろくに肥料も与えず、野放しに近い状態だった。
○累代栽培のため、年々小ぶりになってるし。
○追肥することで、小型化に歯止めをかけられるかをテストしてみたい。
○栽培場所は同じなので、あとは年々の気候の差だ。
○ただ昨年の冬から、ここ北海道では低温が続いている。
○心配だ。
○種の素質も重要だろう。
○昨年、粘土質の庭で勝手に生えた「野良ヒマワリ」の1株が、大きく育ったりしたしな。
○まぁいい。
○どうせテキトーだしな。
○というより、今年栽培に失敗して、種を収穫できなければ嬉しいのだが。
○もう飽きたし。
○私のやる気が一番心配だ。
■ 5月21日
5日後。
2012年のポリポットから芽が出ていた。
■ 5月23日
2日後。
2010年のポリポットからも、無事に芽が出た。
2012年のポリポットは……
急成長。
■ 5月26日
3日後。
2010年のポリポットも……
2012年も……
順調に育っている。
だが2009年が、いまだに芽吹かない。
■ 5月29日
3日後。
2010年のポリポットも……
2012年も、ともに元気。
2009年の種は、どうやら死んでいるようだ。
●種の鮮度
○昨年2012年収穫の種が、発芽率が高く成長も早い。
○2010年分は、それより発芽率は劣るが、茎が太く双葉も大きく肉厚だ。
○数が少ない分、栄養がゆき渡っているのだろうか。
○背は低く ずんぐりした印象だが。
○背の低さは私ゆずりか。
○ほっとけ。
○サイズがもっとも大きな2009年の種は、ついに1つも芽が出なかった。
○発芽率0%。
○2012年より2,3回りも大きかったのだが。
○植物の種も、はやり若さが重要ということか。
○わかってはいたが。
○アラフォーで独身でニート風味な私に、人生大逆転の芽はあるか。
○しるか。
○っていうか無理だろ。
○私にできるのは、死ぬまでこのサイトを更新することぐらいですよ……。
○神様あんまりだぁ。
■ 5月31日
2日後。
いよいよ定植。
左が2010年・中央と右が2012年に収穫した種の苗。
2010年は……
背は低いが葉は丈夫そう。
2012年は……
左側(プランター中央)も……
左側も、元気だが ひょろ長い印象。
こちらはポリポットの残り。
かなり余ってしまった。
●定植
○ポリポットからよさそうな苗を選別し、プランターへ定植。
○定植されたのは「選ばれし3苗」だ。
○ふ〜ん。
○定植した苗のうち、2010年分は茎が黄緑で、2012年分は赤っぽい。
○同じポリポット内でも2色あった。
○花の形が違ったりするのだろうか。
○ポリポットの残りの処遇に困る。
○間引いてもかなり余った。
○愛亀「スッポンモドキ」も喰わないし。
○庭に植えるにしろ、スペースに限りがある。
○でも捨てるのは忍びない。
○このままポリポットで育ててはどうだろう。
○気候によって置き場所を変えるなど、自由な管理ができるだろう。
○それも選択肢のひとつだな。
○案外、外よりも大きく育ったりして。
○ならみんなポリポットのみで栽培するか。
○まぁいい。
○テキトーテキトー。
○テキトーを自分に言いきかせるな。
○ではこのような感じで、4年目となる「ヒマワリ(向日葵)」のテキトー栽培記をお届けする。
○引き続き、6月の栽培記をご覧あれ。
○ちなみに、まだまだ花は咲きません。
○例年8月末〜9月頭ごろだ。
○もしかして、この先を観る気なくなっちゃった?
○あと3,4ヶ月もありますからね。
○ああ、なんか私も面倒になってきたな。
○今年は他に4種類も育てているので。
○趣味とはいえ、さすがに骨が折れるな。
○先が思いやられる、今年のヒマワリ栽培記であった。
○でも観てね♥
○ハートやめ。
> ヒマワリ(向日葵)テキトー栽培記「その2(6月)」へ続く!
- すべての「テキトー栽培記」はこちら
- ■ カテゴリ別 記事一覧「テキトー栽培記」