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TURTLE MOON の Web雑記

一時閉園直前!さらば小樽こどもの国・後編:06年10月9日

昨日の前編に続いて、「小樽公園こどもの国」の最終レポートです。

一時閉園なので、将来的には新しい姿に生まれ変わるはずなのですが、現在の、1970年代的レトロな姿の公園とは、これでお別れとなります。
ディズニーランドがなんだってんだ!←なにいきなりw

今回の最終レポートは、写真の掲載を中心にお届けいたしております。
後編になるこの記事では、大型遊具の写真がメインとなります。

詳しい解説などは、以前に公開した特集記事「1970年代のノスタルジー!一時閉園が決まった小樽公園こどもの国(全4ページ)」を、併せてご覧いただければと思います。
その中の、大型遊具についての解説は、Page3を参照してください。

小樽公園こどもの国より1
いよいよ大型遊具の登場です
小樽公園こどもの国より2
これが話題の、日本一(?)小さな観覧車です
小樽公園こどもの国より3
TBS様の「NEWS BIRD」では、国内で2番目の低さと紹介しておりました
小樽公園こどもの国より4
高さは約8.5mで、一周約4分・料金は60円ということです
小樽公園こどもの国より5
これらの絵は、職員である星川さんの手によるものです(笑)
小樽公園こどもの国より6
手書きの絵が味わい深いですね
小樽公園こどもの国より7
NEWS BIRDによると、1957年の建設で、49年の歴史だということですが……
小樽公園こどもの国より8
本園が1970年開園ですし、ちょっと古すぎるように思えますが??
小樽公園こどもの国より9
観覧車付近からの眺め
小樽公園こどもの国より10
大型遊具は他にもあります
小樽公園こどもの国より11
定番のコーヒーカップ
小樽公園こどもの国より12
皆様も、真ん中のをグルグル回して加速しましたよね?
小樽公園こどもの国より13
それにしても、豪快な錆び付きっぷりです(笑)
小樽公園こどもの国より14
エアトランポリンのファファ親子パンダ
小樽公園こどもの国より15
親パンダよ、おまえは何を思っているのか……
小樽公園こどもの国より16
親パンダの中には、子パンダのランランがおります
小樽公園こどもの国より17
寂しそうに、子供たちが来るのを待っていました……
小樽公園こどもの国より18
後ろに廻ると、空気注入マシンがあります
小樽公園こどもの国より19
レトロ風味なジェットコースターのムーンロケット
小樽公園こどもの国より20
私の子供時代には、憧れの遊具だったのです……
小樽公園こどもの国より21
アポロ11号の話題もあって、月やロケットというのは、当時の子供たちの憧れでした
小樽公園こどもの国より22
子供たちの夢をのせて、このロケットが廻るのです
小樽公園こどもの国より23
子供たちの歓声が、今にも聞こえてきそうです……
小樽公園こどもの国より24
それにしても、床が板張りなのが凄い(笑)
小樽公園こどもの国より25
座席の部分も、板きれをのせているだけなのです
小樽公園こどもの国より26
これらの遊具にも、第二の人生はないのでしょうか……
小樽公園こどもの国より27
男の子に人気だったゴーカート
小樽公園こどもの国より28
お父さんたちがのっている姿もよくみかけます(笑)
小樽公園こどもの国より29
小樽公園の木々の中を走り抜けるコースです
小樽公園こどもの国より30
トンネルなどの工夫が随所にみられます
小樽公園こどもの国より31
西門出入口(入・駐車場方向から撮影)
小樽公園こどもの国より32
西門出入口(出・園内方向から撮影)
小樽公園こどもの国より33
正門出入口(出・園内方向から撮影)
小樽公園こどもの国より34
正門にあったバカボンパパの掲示
小樽公園こどもの国より35
同じくドラえもん
小樽公園こどもの国より36
味わい深いフォントです(笑)
小樽公園こどもの国より37
この言葉に、心が痛みます……

それにしても、掲載した写真をみても、ほとんど人間が写っておりません。
別段、人を避けて撮影したつもりは、なかったのですが……。

実際のところ、一時閉園直前にもかかわらず、園内はガラ空き状態でした。平日でしたけど……。
これでは、現状での存続が難しいのは、当然のことでしょうね……。

一時閉園後は、今回ご紹介した施設のほとんどすべてが、取り壊されてしまいます。
みんなの、思い出の数々が失われてしまうと思うと、かなり寂しい気持ちになります。

体育の日である10月9日は、現在の姿の最終日ということで、大型遊具も無料解放するということです。
ところが、北海道はこの三連休中ずっと嵐のようで、人出のほうが心配です。
できるだけ多くの皆様に、この小樽公園こどもの国の最後の姿を、目に焼き付けてもらいたいものです。

残念ながら、もう実際に訪れる機会がない皆様には、当サイトの記事で、訪れることができなくなった思い出の地を、懐かしんでいただければと思います。
たとえ、この場所を訪れたことがなくても……。

今回の最終レポートを、最終営業日に間に合わせるため、1ページに掲載するには、当サイト過去最多の画像数となってしまいました。
ナローバンド環境の皆様、どうもすいません……。

次回からはまた、いつもの死ぬほどくだらない楽しい半笑い記事に戻ります。

それではまた!


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