TURTLE MOON の Web雑記
復活の狼煙! 小樽公園旧こどもの国 1of3:07年10月10日
昨年、特集記事などで、一時閉園直前の「小樽公園こどもの国」をご紹介いたしました。
思えば、寂れまくった昭和レトロな雰囲気が子ども時代の記憶を呼び戻す、素晴らしい名記事でしたよね!←はいはいw
あれから約1年の時を経て、こどもの国の一部がリニューアルして再オープンしました。
今回は、そのレポート記事を、3ページに分けて大公開いたします。
「そんなのまったく興味ないよ!」という、いつも当サイトをご覧くださっている、ほぼすべての皆様!
アナタにまだ人の心が残っているのなら、人助けのつもりでどうかお付き合いください!←脅迫めいてるw
※点線で囲まれた写真はすべて昨年の一時閉園直前に撮影したものです(再掲載)
上の写真は、一時閉園の直前に撮影した「西門出入り口」の様子です。
それが今では……
ご覧のような状態です(笑)。
この小樽公園こどもの国は、以前の有料大型遊具などを設置した“小遊園地”の姿から、管理コストが少なくて済む“子供公園”として生まれ変わっている最中なのです。
ちなみに、今後は「こどもの国」の名称は使われなくなるそうで、正確には「旧こどもの国」ということになります。
ガラ〜ン……。
西門出入り口を抜けると、以前まで大型遊具があったスペースです。
それが現在は、ご覧のような がらんどうぶり(笑)。
ちなみに昨年の様子は……
ああ、懐かしい……。←あっそw
これらの遊具は、すべて廃棄されてしまいました。
しかし、「コーヒーカップ」だけは……
ご覧のように片隅で、ベンチ代わりとしての余生を与えられておりました(笑)。
もう二度と、子どもたちを嘔吐に導くべく、グルグルとぶん廻ることはないのですね……。←オマエそれで顔面蒼白になったことあるよなw
以前、大人気だった「ゴーカート」は……
コースだった部分のほとんどが、更地状態になっておりました。
しかしなんと! その一部に……
このような「迷路」が設置されていたのです! おっどろいたなぁ〜〜!!←無理矢理に盛り上げようとしなくていいからw
ご覧のように、以前からある二本の大木を、巧みに迷路内に取り込んでおりました。
できるだけ無駄な樹木伐採をしないという、配慮があったのでしょうね、きっと。
この樹海の迷路で、子どもたちが出口を求めて右往左往する姿が、私の目には はっきりと浮かんできます……。←頭おかしいw
迷路の側面には、子どもたちの手によるものと思われる絵がありました。
これをみていると、以前の遊具にも描かれていた、職員さんの手による味わい深いイラストが思い出されます……。
はい! そんなわけで、この「小樽公園旧こどもの国」の記事は、次回も続きます。
次回の記事では、再オープン後の目玉施設となるであろう「遊びの回廊」を中心にご覧いただきます。
「地元民でもあるまいし、もうこんな公園みたくないよ!」とおっしゃる、当サイトをご覧のほぼすべての皆様!
この私の努力に免じて、引き続きグッと我慢してご覧ください!←そんなのやだよw
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特集記事:「1970年代のノスタルジー!一時閉園が決まった小樽公園こどもの国(全4ページ)」
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>■「Page1:気持ちのよい寂れっぷり!小動物園レポ」
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>■「Page2:子供を鍛える!小樽こどもの国は坂道だらけ……滑り台レポ」
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>■「Page3:日本一小さい観覧車!ムーンロケット!大型遊具レポ」
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>■「Page4:思い出の宝庫!園内に散らばった思い出の数々……」
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一時閉園直前の追加レポート(雑記記事)
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>■「2006年10月8日:一時閉園直前!懐かしの小樽こどもの国・前編」
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>■「2006年10月9日:一時閉園直前!さらば小樽こどもの国・後編」
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2007年度の暫定再オープンレポート(雑記記事)
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>■「2007年10月10日:復活の狼煙! 小樽公園旧こどもの国 1of3」(このページです)
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>■「2007年10月12日:空と大地の遊びの回廊! 小樽公園旧こどもの国 2of3」
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>■「2007年10月14日:完成はいつになる? 小樽公園旧こどもの国 3of3」
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2008年度版レポート(雑記記事)
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>■「2008年6月2日:黒船躑躅と書くとかっこいい! 小樽公園「くろふねつつじの小径」」