TURTLE MOON の Web雑記
ヤケクソの4期作目!「ラディッシュ(二十日大根)」テキトー栽培記2014(その6|10月):2014年12月19日
その1(2014年5月)・その2(6月)・その3(7月)・その4(8月)・その5(9月)に続いて、「ラディッシュ(二十日大根)」のテキトー栽培記をお届けする。
■ 2014年10月1日
種蒔きから143日(3期作目は51日)。
プランターの……
左半分「赤丸20日大根」は……
3期作目が枯れてきた。
プランター右半分「紅白はつか大根」は……
1期作目の1株が、種だけになっている。
完全に枯れたので……
抜くと……
根はこんな有様。
少ないが、種は無事収穫。
3期作目のほうは、やはり枯れてきている。
こちらは庭の「石の輪のゾーン」。
ここには「赤丸20日大根」3期作目・「紅白はつか大根」3期作目・昨年「収穫した種」が育った1期作目1株・昨年抜かずに「越冬した株」2株を栽培中。
「赤丸20日大根」3期作目と……
「紅白はつか大根」3期作目は、成長は止まったが ひとまず元気。
昨年の栽培で「収穫した種」が育った1期作目は、種採り用に残している。
昨年の栽培から「越冬した株」は……
依然花期。
いまは種の成熟待ち。
もう1株にも……
たくさんの種。
花も たくさん咲いているが……
みるとイモムシに集られていた。
こちらは、基本観察対象外の「間引き株のゾーン」。
ここには「収穫した種」や「越冬した株」の余りを、一部植え替えしていた。
大量の種を……
結んでいる。
こちらも成熟待ち中。
まだ花も咲く。
やはりイモムシに……
集られていた。
対策としてフマキラーの「カダンプラスDX」を散布。
●10月の「ラディッシュ(二十日大根)」栽培
○種蒔きから143日(3期作目は51日)。
○秋栽培も終盤へ。
○以下、現状まとめ。
○栽培地は北海道某所(札幌圏)。
○プランター左半分に、昨年ダイソーで購入した「赤丸20日大根」の種を蒔き栽培中。
○プランター右半分に、同じく昨年ダイソーで購入した「紅白はつか大根」の種を蒔き栽培中。
○どちらも種蒔きから51日目の、3期作目が中心。
○プランター右端に、「紅白はつか大根」の1期作目を1株、種採り用として残してある。
○庭の「石の輪のゾーン」では、「赤丸20日大根」3期作目・「紅白はつか大根」3期作目・昨年「収穫した種」が育った1期作目1株・昨年抜かずに「越冬した株」2株を栽培中。
○「赤丸20日大根」と「紅白はつか大根」の3期作目は、プランター同様、種蒔きから51日目。
○やはり種採り用に、昨年の栽培で「収穫した種」が育った1期作目を、1株だけ残してある。
○さらに2株、昨年の栽培から「越冬した株」が勝手に成長し、たくさんの種を結んでいる。
○基本観察対象外の「間引き株のゾーン」は、やたらと大きく育った数株が、たくさんの花と種をつけている。
○ちなみに、種を覆う白いネットは、鳥による食害対策。
○以上。
○毎度のことですが、どうでもいい情報なので、読み飛ばし推奨です。
○毎度のことですが、いまさらですが。
○いまだにラディッシュは、ちょっと気を抜くと害虫に集られる。
○葉も食用なので、狙われやすいのだ。
○一応、薬剤を散布しておいたが、無駄だったかもしれない。
○もう食べる気がないので。
○ただ、種採り作業が残っているので、駆除しないわけにはいかない。
○イモムシが増えまくっても困るしな。
○キモいから。
○この私も、ご近所にはキモがられているかもしれないが。
○ハーフニートの身の上なので。
○平日の昼間に庭で写真を撮っているので。
○それでも、駆除や排除はされていない。
○ああ、人間でヨカッタナー。
■ 10月3日
2日後。
プランターの3期作目が枯れたので……
「赤丸20日大根」も……
「紅白はつか大根」も……
すべて抜いた。
そして同様に、左半分に「赤丸20日大根」、右半分に「紅白はつか大根」の種を蒔き直し。
ヤケクソぎみだが、4期作目を栽培開始。
冬間近なので、収穫は望み薄だが。
■ 10月10日
1週間後。
プランターの4期作目が……
「赤丸20日大根」も……
「紅白はつか大根」も、無事発芽。
ちなみに、夏に蒔いた2期作目は、たった3日で発芽していた。
■ 10月15日
5日後。
プランターの4期作目は……
順調に成長中。
左半分の「赤丸20日大根」も…………
右半分の「紅白はつか大根」も、元気な芽が たくさん生えた。
この勢いで、早く育つといいのだが。
■ 10月20日
5日後。
今日は少し暖かい。
久々に20℃を超えたかもしれない。
そんななか、プランター4期作目は……
「赤丸20日大根」も……
「紅白はつか大根」も、伸びてはいないが元気そう。
「石の輪のゾーン」は……
3期作目の……
「赤丸20日大根」は健やかだ。
だが「紅白はつか大根」のほうは、虫喰い痕だらけ。
密集させすぎでもあったので、テキトーに間引いた。
「収穫した種」が育った1期作目の1株は、熟した種から収穫中。
昨年の栽培から「越冬した株」は……
いまだ花期。
だがきりがないので、種を収穫し……
抜いた。
こちらが根。
昨年7月に種蒔きした株なので、なんと1年4ヶ月も経っている。
だがそのわりに、あまり大きく育っていない。
もう1株は……
種の成熟に期待し、もうしばらく様子をみたい。
「間引き株のゾーン」も……
いまだ花いっぱい。
種が続々……
成熟するので……
いっきに収穫。
これが本日収穫分。
■ 10月23日
3日後。
雪が降りそうなほど寒いので、プランターを玄関の風除室内へ退避。
この寒さでは、もう4期作目は育ちそうにない。
●種の成熟待ち
○我が北海道は、そろそろ初雪の時季だ。
○ラディッシュたちの成長も、ほぼ止まった。
○プランターの4期作目は、もう育ちそうにない。
○最初から期待していなかったが。
○3期作目が枯れたので、ヤケクソで蒔いたのだ。
○いま思えば、ちょっと種が可哀想だったかもしれない。
○来年の春に蒔けば、ちゃんと成長したかもしれないのに。
○とはいえ、とっくに使用期限が切れているので、微妙なところではあるが。
○まぁ捨てるよりはマシか。
○「越冬した株」と「間引き株のゾーン」では、まだ花が咲いている。
○種も たくさん結んでいる。
○あとは、この種の成熟を待つばかり。
○冬間近だが、せめていまある種だけでも、収穫に漕ぎ着けたいものだ。
○ラディッシュの耐寒性は素晴らしいので、期待できなくもないだろう。
○それでは、ラディッシュのテキトー栽培記は「その7(11月〜12月)」へと続きます。
○種は収穫できるだろうか。
○そもそも、そんなに多くの種は必要ない。
○ならばどうして栽培を続けるのか。
○もう根も葉も食べないし。
○この「テキトー栽培記」のコンセプトは「種から枯死まで」だからだ。
○なので、せめて花がなくなるくらいまでは、栽培する必要があるのだ。
○あまり意味ないが。
○どうでもいいコンセプトが、本栽培記の質を下げているのかもしれない。
○いまさら気づいた。
○どちらにしろ、次回「その7」で本編は後わりです。
○2ヶ月分になりますので、次回も必ずご覧ください!
○皆様にとっても、あまり意味はありませんが……。
>「ラディッシュ(二十日大根)」テキトー栽培記2014(その7|11月〜12月)へ続く!
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