TURTLE MOON の Web雑記
念願の花開く!「ヤグルマギク(平山寒咲き八重混合 矢車菊)」テキトー栽培記 その3(7月前半):2012年8月22日
■ 7月3日
その2(6月)に続いて、「ヤグルマギク(平山寒咲き八重混合 矢車菊)」のテキトー栽培記をお届けする。
順調に繁茂中。
蕾もかなり膨らんできた。
植え替え組を集めた、こげ茶色のプランターでも……
「オジギソウ」が枯れてしまったので、空いた植木鉢にヤグルマギクを、 2株だけ植え替え(移植)しておいた。
すでに3,4日経っているので、植え替えは成功したと思われる。
●種蒔きから48日目
○もう丸7週間か。
○草丈が伸びたので、洋ラン用支柱でサポートすることに。
○蕾も膨らみ、そろそろ花が咲きそうだ。
○本当に楽しみ。
○植え替えされた「植木鉢の2株」は、実質エリート扱いである。
○プランターは2つとも、かわいそうなほど過密状態だからだ。
○葉が干渉して窮屈そうだ。
○種のパッケージには、株間は30cmと記されているのだが。
○「多数との競争栽培」と「のびのび栽培」の、どちらがよく育つのだろうか。
○思いがけず教育論に発展。
■ 7月6日
3日後。
ついに、この日がやってきた。
ブルーとピンクの美しい花が、1輪ずつ開いていた。
これが、私憧れのヤグルマギクの花だ。
かわいらしいピンク色の花も。
すぐにでも開きそうな蕾が、まだまだたくさんある。
すごく楽しみ。
●念願の花開く
○種蒔きから51日目で、ついに念願の花が開いた。
○花径4,5cmほどの小さな花だが、色鮮やかで、気品に満ち溢れている。
○ついに、我が憧れの花をみることができ、感慨無量である。
○なぜ憧れなのかは、その1で触れましたので、よろしければそちらもどうぞ。
○正直、ここで終わってもいいほどの充実感だ。
○しかし、この栽培記は枯れ果てるまで続きます。
○一生とは、青春の日々のみならず。
○そんなおおげさな。
■ 7月8日
本格的に、花の季節が到来した。
3色の花が並んでいる。
それぞれの花には、微妙な違いが見受けられる。
こちらは、花びらが白っぽい。
最高だ。
こげ茶色のプランターでも……
そろそろ花が開きそう。
しかしながら、植木鉢のエリート2株は……
ぐったり萎れていた。
●コーンフラワーブルー
○3色の花が、プランター内で咲き誇っている。
○特にブルーは色鮮やかだ。
○これが、コーンフラワーブルーというやつか。
○その1で述べたとおり、当サイトではテーマカラーとして、Webで色名指定が可能な「cornflowerblue(コーンフラワーブルー・16進数指定:#6090ef)」を採用している。
○だが実物の色は、当サイトのテーマカラー(背景色)とは、ちょっと違ったようだ。
○水色や紺よりも、赤色の割合が多かった。
○明るい紺と紫の中間というか。
○まぁ、いまさらどうでもいいが。
○ごく僅かな違いだし。
○「好きな色はコーンフラワーブルー」とかいったら、凄くかっこいいのではないか。
○ただしイケメンに限る。
○キザっぽすぎるよな。
■ 7月10日
2日後。
賑わっている。
まさに花盛り。
今後もどんどん咲きそうだ。
こげ茶色のプランターでも……
もう少しで花が開きそう。
■ 7月12日
今日は真夏の暑さだ。
洋ラン用支柱がないと倒れるほど、草丈が伸びている。
そんななか、続々と新しい花が開いている。
と同時に……
古い花から順番に、枯れ始めていた。
こげ茶色のプランターでも、ついに1輪 花開いた。
●ヤグルマギクを愛でる幸せ
○花が咲くのが楽しくて、つい頻繁に撮影してしまう。
○だが振り返ると、もう少し明るい時間帯に撮影したら、もっと写真の見栄えがよかったはずだ。
○しかし、私の起床は夕方近くだ。
○過去のヒマワリの記事でも、同じことを問題にしている(2010年のPage1やPage4、2011年のPage6など)。
○つまり、私の昼夜逆転生活は、もう何年間も正せていないのだ。
○さすがにこれはマズい。
○よし、来年からはアサガオを育てよう。
○そうすれば、花を撮影するために、早起きするようになるだろう。
○朝、写真を撮ってから寝るようになるのが目に見えている。
○しかも来年の話だし。
○ダメすぎる。
○よい子の皆は、こんな大人になっちゃダメだぞ。
○それでも、そこそこ幸せに生きているのだが。
○親が死ぬまではな。
○美しい花を愛で、幸せを感じられるような人生ならば、それでいいのではないか。
○なんの話だ。
> ヤグルマギク(矢車菊)テキトー栽培記「その4(7月後半)」へ続く……。