種蒔きから開花・種の収穫まで!「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草・セントーレア)」テキトー栽培記2014(その9|総集編)
北海道某所(札幌圏)からお届けする「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草・セントーレア)」のテキトー栽培記。
栽培3年目の模様を、その1(2014年5月〜6月)・その2(7月前半)・その3(7月後半)・その4(8月)・その5(9月)・その6(10月)・その7(11月)・その8(12月)と、約半年にわたりお伝えしてまいりました。
最後となる「その9」は、これらの総集編となります。
2014年5月〜6月『苦戦の3年目』 ※元記事はこちら
5月11日
今年蒔くのは3ヵ所。
中心となるのは、この「メインのプランター」。
昨年(2013年)使い切れず余った種、株式会社トーホクの「切花用 矢車草」。
これをプランターの左半分に蒔く。
こちらは一昨年(2012年)の余り、株式会社サカタのタネ「平山寒咲き八重混合 矢車菊」。
これをプランター右半分に蒔く。
2ヵ所目は、この「ミニプランター」。
こちらには、昨年の栽培で「収穫した種(青い花のみ)」を蒔く。
これだけ置き場所を、玄関の風除室内とする。
最後は、庭の「石の輪のゾーン」。
その中央部分にも、昨年「収穫した種(花色ミックス)」を蒔く。
北海道は、まだ桜の季節だ。なので肌寒い。
地温確保のため、屋外の「メインのプランター」と「石の輪のゾーン」を、ダイソーの「多用途不織布シート」で覆っておいた。
ちなみに、寒地では春蒔き・暖地では秋蒔きが基本らしい。
5月17日
6日後。風除室内の「ミニプランター」で……
発芽を開始。
暖かいぶん、他の2ヵ所より早く芽吹いた。
5月19日
肌寒い日が続くなか……
ついに「メインのプランター」で発芽。
「石の輪のゾーン」でも、やっと発芽。
屋外とはいえ、発芽に8日もかかるとは思わなかった。
5月22日
まだ肌寒いが邪魔なので、「石の輪のゾーン」から不織布シートを取り除いた。
5月27日
「メインのプランター」では、左半分「トーホクの種」の貴重な芽が、枯れかけていた。
右半分「サカタの種」も、発芽率が低い。
「ミニプランター」は順調そうだ。
「石の輪のゾーン」も、発芽率が低く発育も不良。
種の違いではなく、この寒さのせいのようだ。
5月30日
急に夏の暑さに。
ちなみに昨日は、5月としては47年ぶりの真夏日だった。
だが「メインのプランター」は、「トーホクの種」も……
「サカタの種」も、あまり成長していない。
「ミニプランター」は、引き続き順調。
6月1日
真夏のような暑さ。
適宜 不織布シートで覆ってきたが、そろそろ不要か。
「メインのプランター」では、新たな発芽はみられない。
なので植え替え(移植)し……
「石の輪のゾーン」の空きスペースで育てることに。
空いたプランターには、スタート時と同様、2種類の種を蒔き直し。
「ミニプランター」は、暑さのなか急成長。
「石の輪のゾーン」も、既存の芽が伸びてこない。
「メインのプランター」もそうだが、種蒔き後しばらくの間、寒すぎたのだろうか。
6月14日
蝦夷梅雨と呼ばれる長雨が続く。
「メインのプランター」では、「トーホクの種」も「サカタの種」も、またもや発芽が少なく伸びてもこない。蒔き直しから2週間近く経ったのに。
いっぽう「ミニプランター」は……
風除室内で ここまで伸びた。
どんどん茂るため、適宜に苗を間引き、「石の輪のゾーン」へと植え替えしている。
その「石の輪のゾーン」は、植え替え組を中心に、どうにか軌道に乗りつつある。
6月24日
「ミニプランター」が、すいぶんと伸びた。
蕾も脹らみつつあるが、みるとアブラムシに集られていた。
6月26日
久々に夏らしい暑さ。
「メインのプランター」では、この「サカタの種」の1苗を除き、ほぼ枯れた。
これを抜き、また「石の輪のゾーン」へと植え替え。
空いたプランターに、今度は「収穫した種(花色ミックス)」1種類を蒔いた。これで2度目の蒔き直しだ。
「ミニプランター」では、もうすぐ花が開きそう。やはり青い花のようだ。
「石の輪のゾーン」は、「ミニプランター」からの植え替え組を中心に、順調に成長中。
5月6月は、3年目でありながら、これまでにないほど栽培に手こずった。どうやら種蒔きが早すぎたようだ。
風除室内の「ミニプランター」のみが、開始から順調に育った。
2014年7月前半『花期到来』 ※元記事はこちら
7月1日
種蒔きから51日目。
「メインのプランター」は、6月26日に蒔き直した「収穫した種(花色ミックス)」が、発芽を開始。
「ミニプランター」では、種蒔きから51日目で、ついに開花。
3年連続で、ほぼ同じ日数で開花している。
「石の輪のゾーン」も近ごろは、順調に伸びている。
7月4日
「ミニプランター」が花期にはいった。
昨年、青い花から収穫した種を蒔いたので……
やはり青い花が咲く。
草丈が伸びたので、ダイソーで買った「鉢植えの葉ダレ防止用円型支柱」でサポート開始。
「石の輪のゾーン」では、大量のアブラムシが集っていた。フマキラーの「カダンプラスDX」を散布。
7月6日
「メインのプランター」は、またしても成長が遅い。
「ミニプランター」では、引き続き花期。
「石の輪のゾーン」はアブラムシが激減。「カダンプラスDX」は効果覿面であった。
7月8日
「メインのプランター」は、いまだ3苗しか発芽せず。
もうあきらめ……
新たに購入した、アタリヤ農園の「セントウレア」を蒔いてみる。
蒔き時が終わったせいか、普通のヤグルマギクは売っていなかった。
ヨーロッパ産の種で、海外種苗会社の商品らしい。
だが呼び名は違っても、ヤグルマギクであることには変わりない。
これがその種。1袋に、30数粒しかはいっていなかった。
これまでのヤグルマギクと、姿形は同じだ。
鬼門の「メインのプランター」で、無事育つだろうか。
7月10日
「石の輪のゾーン」は、かなり伸びた。
「ミニプランター」から9日遅れで、ついに花も咲き始めた。
白い花の蕾を発見。
きっと「トーホクの種」から育ったのだろう。
7月11日
「石の輪のゾーン」には……
複数の青い花が咲いている。
7月13日
「メインのプランター」では「アタリヤ農園セントウレア」が、種蒔きから5日で発芽を開始。
これで3度目の蒔き直しだ。今度こそ、ちゃんと育って欲しい。
「石の輪のゾーン」では、「ミニプランター」からの植え替え組と思しき、青い花が咲き誇る。
加えて桃色の花も咲き始めた。
まさに花期真っ盛り。
2014年7月後半『支柱でのサポート必須?』 ※元記事はこちら
7月16日
種蒔きから66日目。
7月は、開花期のため写真が多く、前後半で2ページに分割。
「メインのプランター」では、7月8日に蒔き直した「アタリヤ農園セントウレア」が、若干育った。
とはいえ、16蒔いたうち、4つの種しか発芽せず。
「ミニプランター」は、引き続き花期。
「石の輪のゾーン」も同様。
ただ、青以外の花も増えてきた。
「トーホクの種」から育ったであろう……
白い花も咲き始めた。
青や桃とは ひと味違う、清楚な美しさ。
7月20日
「石の輪のゾーン」は花盛り。
相変わらず青い花が多い。
そんななか1つだけ、変わった色の蕾を発見。
7月21日
翌日、変わった色の蕾が開花。
初めてみる花色だ。交雑の影響だろうか? それとも突然変異か?
7月23日
「メインのプランター」は、発芽した4苗が多少育った。
しかし、なぜこのプランターだけ、発芽率・発育具合ともに優れないのか。
「石の輪のゾーン」では、たくさんの花が咲いている。
そのほとんどが……
大好きな青い花。
変わった色の花は、もう枯れつつある。
7月28日
台風並みの暴風雨がすぎた。
「メインのプランター」の4苗は、縮れてしまった。
「ミニプランター」は、風除室内でここまで伸びた。
すでに枯れつつあるが、まだ花期は続きそう。
「石の輪のゾーン」は、暴風の影響で倒れてしまった。
ただ「鉢植えの葉ダレ防止用円型支柱」でサポートしているせいか、大事には至らなかった
2014年8月『花も続々、種も続々』 ※元記事はこちら
8月1日
種蒔きから82日目。「メインのプランター」では……
「アタリヤ農園セントウレア」の葉が、縮んでいるのが気になる。
5月11日に「トーホクの種」と「サカタの種」を、6月1日に同じく「トーホクの種」と「サカタの種」を、6月26日には昨年「収穫した種(花色ミックス)」を蒔いたが、どれも思うように育たなかった。
この3度目の蒔き直しも、失敗に終わるのだろうか。
「ミニプランター」は、また伸びた。
だが、そろそろ花期終盤か。
「石の輪のゾーン」では……
3色の花と……
種が入り乱れている。
8月4日
蒸し暑さのなか、「メインのプランター」は回復傾向。
8月8日
引き続き「アタリヤ農園セントウレア」が成長中。
「石の輪のゾーン」では、種の割合が増えてきた。
8月11日
台風11号襲来により、昨夜から「メインのプランター」を、玄関の風除室内へ退避していた(「ミニプランター」は常に風除室内)。
「石の輪のゾーン」も、さほど被害はなさそうだ。
だが多少、地面に落ちた種がある。
これを機会に……
いくつか収穫。
これが今年の初収穫。
「ミニプランター」からも収穫したが、砕いても種がなかった。
風除室内での栽培のため、花に虫が集らず、受粉できなかったのだろうか。
8月13日
「石の輪のゾーン」では、青い花を中心に、また たくさん咲きだした。
8月24日
過ごしやすい気温が続く。
「メインのプランター」は よく育ったが、株間が近すぎるため、1株を若干移動。
「ミニプランター」で残った種を砕いてみるも……
収穫できたのは、これ1つだけ。
もう諦めて、すべてを抜いた。
2期作目として「アタリヤ農園セントウレア」の種を、10蒔いた。
だが最終的に、栽培途中で真冬になり強制終了。
なので総集編では、この「ミニプランター」はここでお終いとする。
「石の輪のゾーン」では、種を順次収穫中。
2014年9月『セントウレアの姿形が違う』 ※元記事はこちら
9月1日
種蒔きから113日目(「石の輪のゾーン」のみ。「メインのプランター」は55日目)。
「メインのプランター」では、7月8日に種蒔きした「アタリヤ農園セントウレア」の4株が巨大化。
これまでのヤグルマギクとは、葉の形やサイズ感が、あきらかに違う。
「石の輪のゾーン」は、多くが5月ごろ種蒔きした株。
なので枯れた株もあるが……
いまだに花期が続いている。
9月14日
肌寒い日が増えてきた。
「メインのプランター」は、やたらと繁った。
「石の輪のゾーン」も、しぶとく花を咲かせ続ける。
9月24日
「メインのプランター」は、伸びてはいるが蕾が付かない。
「石の輪のゾーン」は……
細々と花期が続く。
種は ぼちぼち収穫中。
よくみると、アブラムシが集っていたので……
被害の多い株を抜いた。
2014年10月『冬間近、果たして開花は間に合うか』 ※元記事はこちら
10月1日
種蒔きから143日目(「石の輪のゾーン」のみ。「メインのプランター」は85日目)。
冬が近づくが、まだまだ栽培継続中。
「石の輪のゾーン」は、いつまで花期が咲くのだろう。
10月20日
「メインのプランター」は……
60cmのプランターから大きく はみでた。
同じヤグルマギクとは思えぬ、もの凄い葉の茂りっぷり。
だが葉裏を中心に、黒いアブラムシに集られた。
対策としてフマキラーの「カダンプラスDX」を散布。
翌日みると、やはり効果は覿面だった。
気づけば後列右の株が、折れ曲がって育っていた。
なのでダイソーの「鉢植えの葉ダレ防止用円型支柱」でサポート。
「石の輪のゾーン」は、まだまだ花期。
10月23日
雪が降りそうなほど寒いため、「メインのプランター」を玄関の風除室内へ退避。
2014年11月『初雪後に開花』 ※元記事はこちら
11月1日
種蒔きから174日目(「石の輪のゾーン」のみ。「メインのプランター」は116日目)。
撮影は外だが、「メインのプランター」は引き続き、玄関の風除室内に置いている。
やっと蕾が膨らんできた。
後列右の株は、支柱でのサポートが功を奏し、立ち直りつつある。
「石の輪のゾーン」はこの寒さのなか、いまだに花を咲かせている。
11月9日
「メインのプランター」は、風除室内で元気に繁る。
開花も近そうだ。
11月14日
昨日ついに初雪が降った。
風除室内はともかく、屋外の「石の輪のゾーン」は終わりになりそう。
11月15日
翌日。あまりに寒いため「メインのプランター」を空き部屋へ退避。
なんとしてでも、セントーレアを咲かせてみたい。
11月23日
「メインのプランター」は……
空き部屋で さらに伸びた。
蕾も膨らみ……
いまにも花を開きそう。
「石の輪のゾーン」は、雪は溶けたが、ほぼ枯れた。
なのに、いまだ蕾が残る。
11月27日
「メインのプランター」のセントーレアが、ついに花を咲かせた。
種蒔きしてから、なんと140日以上かけての開花だ。
パッケージ写真のとおり、桃色系の花だった。
姿形は普通のヤグルマギクと、さほど変わりないようだ。
11月30日
茎が折れつつも……
また1輪 花を咲かせた。
この花は、ひと回りほど大きめのようだ。
3日前に開いた花も、引き続き咲いている。
花が重いのか、こちらも茎が曲がってきた。
2014年12月『根雪になり栽培終了』 ※元記事はこちら
12月1日
種蒔きから204日目(「石の輪のゾーン」のみ。「メインのプランター」は146日目)。
セントーレアは4株で……
2輪を咲かせている。
だがすでに師走。もう開花しなくても不思議ではない。
「石の輪のゾーン」は……
一度雪に埋もれたが、まだ咲きそうな蕾も残す。
12月4日
2日前から、大雪が降り始めた。
完全に根雪の勢い。
これで「石の輪のゾーン」は、強制終了となった。
12月23日
「メインのプランター」は……
寒さのせいか、もしくは水やりしなかったせいか、萎れてしまった。
3つ目の蕾も、もう咲きそうにない。せっかく ここまで膨らんだのに。
屋根の雪下ろしで出入りするため、空き部屋に置いてもいられなくなった。
かわいそうだが、外の簡易物置へと移動。あとは春まで放置。
12月29日
こちらが、今シーズン中に収穫できた、ヤグルマギクの種(青い花のみ)。
長期栽培になったぶん、たくさんの種を収穫できた。
こちらは、青い花以外の種(桃と白の花色ミックス)。
なぜかミックス種の株は、すぐ枯れてしまい、あまり育たなかった。
それでも十分な収量だ。
これらの種を、次のシーズンへと繋ごう。
3年目の「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草・セントーレア)」栽培 まとめ
3年目の栽培だが、いままでで もっとも手こずった。
3度も蒔き直しになるなど、序盤は苦労が多かった。
その原因が、いまだにはっきりしない。
当初は、種蒔き後の寒さと、種の古さが原因だと思っていた。
しかし、夏蒔きした「収穫した種(花色ミックス)」も、次に蒔いた新品の「アタリヤ農園セントウレア(セントーレア)」も、発芽率が優れなかった。
それでも、ヨーロッパ産のセントーレアを、初めて育てることができた。
夏蒔きになったせいか、種の収穫はできなかったが。
園芸の世界で3年なんて、まだまだ初心者なのだな。
以下、これまでの経験や知識の書き抜き。
寒地では春に、暖地では秋に種を蒔くのが、基本的な栽培スケジュール。
ここでは栽培地が北海道なので、春蒔きのスケジュールとなる。
暖かい地域では、秋に種を蒔き、春に開花させるのが一般的。
ちなみに北海道のダイソー店舗では、ヤグルマギクの種は売られていないようだ(私がみたことがないという話だが。本州では売られている)。
直播きでも育苗ポット蒔きでも可。
種を事前に水に浸しても、発芽は促進されないようだ。
覆土は10mm程度(テキトー)。
水やりは土表面が乾いたらたっぷり。
用土は、市販の元肥入り用土の使い古しに、苦土石灰を混ぜたもの。
痩せ地でも そこそこ育つ。
追肥も さほど必要ない。
むしろ徒長させないよう注意。
伸びると茎が折れるので、支柱でのサポート必須。
むしろ支柱のせいで応力が集中し、そこから折れる場合もあるので注意。
ただし折れても そこそこ育つ。
害虫が集ったら、早めに市販の薬品を撒く。
3年連続で、種蒔きから50日ほどで開花。
時間差栽培すれば、長く花期を楽しめる。
切り花にしてもいいが、ヤグルマギクの醍醐味は群生だと思う。
今年は秋以降、「石の輪のゾーン」で細々と開花を続け、長きにわたり花を楽しめた。
耐寒性に優れる。
そのぶん暑さは やや苦手。
真夏は日陰に移動したい。
できれば真夏の栽培は避けたい。
種の姿がユニークだ。
イカや宇宙人を思わせる。
収穫時、枯れた花を剥き、種を採る作業が面倒だ。
簡単に採るには、枯れた花の下側に、親指の爪を軽く押し当て、上へと絞り出すようにするといい。
青い花の種からは、また青い花が咲く。
また来年も、青い花ばかりのプランターを仕立てたい。
余談だが、当サイトのテーマカラーの青色が、Webで色名指定が可能な「cornflowerblue(コーンフラワーブルー・コーンフラワーはヤグルマギクの英名・16進数指定:#6090ef)」だ。
ヤグルマギクは、ドイツ連邦・エストニア・マルタ共和国の国花。
マリー・アントワネットが愛した花で、宝石サファイアはヤグルマギクの青色を湛えたものが最上とされる。
つまりヨーロッパに縁があると。
今回育てた「アタリヤ農園セントウレア」は、ヨーロッパ産の種だった。
このセントーレアは、これまでの(日本で一般的な)ヤグルマギクとは、かなり姿形が違っていた。
やたらと大型に繁る。
60cmの標準プランターでは、2株でも狭いくらいだ。
花は ほとんど同じだったが。
株が大きいぶん、どんな大輪になるかと期待したのだが。
しかも開花まで、種蒔きから140日以上もかかった。
夏蒔きしたせいだろうか。
次のシーズンに春蒔きして確かめたい。
こんなところか。
長々記したが、ヤグルマギク栽培のコツは「蒔き時を見極める」「暑さを避ける」「肥料少なめ」「支柱などでサポートする」、といったところ。
さほど栽培は難しくない。
日当たりも水やりも追肥もテキトーでいけるようだ。
それでは、4年目の栽培となる『「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草・セントーレア)」テキトー栽培記2015』へと続きます。
さほど変化はなさそうだが、ぜひお付き合い願いたい。
花のある生活は、アナタに潤いを与えますよ。
懐は知りませんが。
正直いって、花など育ててる場合ではない、ハーフニートの私がお届けします!