栽培2年目を振り返る!「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記(その26|総集編2015)

北海道某所(札幌圏)からお届けする「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」のテキトー栽培記。

これまで、その1(2014年6月)その2(7月)その3(8月前半)その4(8月後半)その5(9月上旬)その6(9月中旬下旬)その7(10月前半)その8(10月後半)その9(11月)その10(12月)その11(総集編2014)その12(2015年1月〜2月)その13(3月〜4月)その14(5月)その15(6月)その16(7月)その17(7月※ハエトリソウのみ)その18(8月)その19(8月※ハエトリソウのみ)その20(9月)その21(9月※ハエトリソウのみ)その22(10月)その23(10月※ハエトリソウのみ)その24(11月〜12月)その25(11月〜12月※ハエトリソウのみ)と、長々お届けしてまいりました。

続く「その26」では、2年目となる2015年の15ページ分を、総集編として振り返ります。

2015年1月〜2月『ネペンテス越冬失敗』 ※元記事はこちら

1月9日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培8ヶ月目。

ミニプランターでは、2株の「ハエトリソウ(蠅取草・ハエトリグサ・ハエジゴク・ディオネア)」を栽培中。

真冬のため、いまは2階の空き部屋に置いている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

2つのミニプラ鉢には、昨年収穫した種を蒔いた。

それぞれ1苗 芽吹いたが、ほとんど成長していない。

置き場所は、自室の窓辺。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

5号プラ鉢(背は低め)では「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。

置き場所は、ハエトリソウと同じ空き部屋。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらはモウセンゴケと同じ、5号プラ鉢で栽培中の「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」。

寒さに弱いため、自室の愛亀の水槽前(ビニールで簡易温室に設えてある)に置いている。

この寒さで、どの株も衰弱ぎみ。

初の越冬なので、不安が尽きない。

2月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウの この株は、たくさんの子株を吹いている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケは、さらに枯れてきた。

それでも、新たな捕虫葉が生えつつある。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ウツボカズラは、急激に枯れた。

5つの捕虫袋も ご覧の有様。

2月12日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ウツボカズラは、完全に枯死。

越冬失敗。

8ヶ月弱の栽培で、残念ながら終了となった。

この失敗の要因は「日光不足」と「水のやりすぎ」と結論づけた。

2月20日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

真冬の寒さも ひと段落。

だがミニプラ鉢の実生(種から育てる、また育った植物)ハエトリソウは、2苗とも消失していた。

2015年3月〜4月『実生ディオネア再発芽』 ※元記事はこちら

3月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培10ヶ月目。

ミニプランターのハエトリソウは、葉に精気が戻ってきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケも、かなり勢いづいている。

ちなみに秋までは、ハエトリソウと一緒に「腰水(こしみず。受け皿に水を張り、鉢の底面を浸す管理方法)」に浸していた。

冬からは、水苔に直接水やりしている(ハエトリソウも同様)。

4月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

越冬終了。

ハエトリソウは、新たな葉を伸ばし始めた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケは、いっきに伸びた。

4月12日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

気づけば、消失した実生のハエトリソウが再発芽。

4月20日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

置き場所の空き部屋は、最低室温が18℃ほどに。

いまさらながら、腰水管理を再開。

ハエトリソウは、新たな捕虫葉が続々伸びる。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケも同様。

粘液の分泌も確認できる。

まだ虫はいないが、いよいよ食虫植物のシーズン到来。

2015年5月『新苗シーズンへ向け準備万端』 ※元記事はこちら

5月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培12ヶ月目。

ハエトリソウは、新緑の風情。

若い捕虫葉が、続々と生える。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

実生のハエトリソウも、僅かながら成長を確認。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケは晩冬から、すでに成長期。

5月21日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウは、若い葉が勢いよく立ち上がる。

ちなみに実生の種は、昨年この株から採種した。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

その実生苗にも、成長がみられる。

春になり成長が加速。

今後が楽しみだ。

2015年6月『ピンギキュラ・ウトリクラリア・その他を購入』 ※元記事はこちら

6月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培13ヶ月目。

ミニプランターのハエトリソウが、いっきに急伸。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

よくみると、株分かれしていた。

たくさんの子株も吹き、現在何株なのか把握できない。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

昨年咲いたこの株は、複数の花茎を伸ばし始めた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

実生は まだまだ小さいが、ハエトリソウらしくなってきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケは、もっさり繁った。

こちらも恐らく、株分かれしているのだろう。

栽培2年目ともなると、徐々に増殖してくるようだ。

6月4日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウを追加購入。

商品名は「ハエトリザウルス」。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

さらに「ムシトリスミレ(虫取りスミレ・ピンギキュラ)」を新規購入。

商品名は「あっ!用心棒」。

添付のカードには“メキシコの雲霧帯に分布”とあった。

なのでメキシコ産のピンギキュラ(ムシトリスミレの学名)だ。

6月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

今度はモウセンゴケを追加購入。

正式には、和名でサスマタモウセンゴケ・フタマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ・ヤツマタモウセンゴケなどと呼ばれる種類らしい。

しかも「深紅」と称される、葉が赤い株だ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

さらに「サラセニア」を新規購入。

様々な変種・栽培品種などがあるサラセニア。

こちらは比較的、赤い模様が目立つ、太くて寝るタイプの捕虫葉。

詳しくは「サラセニア・プルプレア」だと思われる。

6月21日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミニプランターのハエトリソウは数日前より、昼は屋外か玄関フード内・肌寒い夜は玄関内に置いている。

分かれた4株が、長い花茎を伸ばした。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

追加購入したハエトリザウルスも、徐々に成長中。

現在はミニプランターとともに、昼は屋外か玄関フード内・肌寒い夜は玄関内に置いている。

ただ日に当てすぎたらしく、どちらのハエトリソウも若干、葉焼けしてしまった。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

実生のミニプラ鉢は、引き続き自室内で栽培中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケも、昼は屋外か玄関フード内・肌寒い夜は玄関内。

やはり若干、葉焼けぎみ。

あと区別するため、こちらは今後「ドロセラ・カペンシス」と学名で呼称したい。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

同様に新参は「ドロセラ・ビナータ【深紅】」と呼称する。

こちらもカペンシスと同じ置き場で、捕虫葉が元気に伸びた。

葉色が濃いため、葉焼けしたかは不明。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアも同様に、昼は屋外か玄関フード内・肌寒い夜は玄関内。

日に当てたせいか、より赤味を増した。

ちなみに玄関に置かれた株は、すべて腰水管理中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ムシトリスミレは、直射日光を避け自室内で栽培中。

腰水にはせず、水やりは霧吹き程度。

用土は乾かしぎみがよいらしい。

6月28日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

今度は「ミミカキグサ(耳搔草・ウトリクラリア)」を新規購入。

詳しくは学名「ウトリクラリア・ロンギフォリア」。

ぱっとみ雑草の風情だ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

この根に付いている捕虫嚢(正式名称不明)が、プランクトンなどの微生物を吸い込んで捕食する。

なので通常、虫を食べる様をみることはできない。

つまりほとんど、ただの草。

それでも、奇麗な花を咲かせるという。

この6月で、栽培数が いっきに増えた。

真夏へ向けて、賑やかになりそうだ。

2015年7月『時期外れの植え替え・花期真っ盛り(ハエトリソウのみ)』 ※元記事はこちら

7月からはハエトリソウのみ別枠化し、単独ページでお伝えする形式になりました。
ですが この総集編では、今後も同時進行でご覧いただきます。

2015年7月『追加購入・時期外れの植え替え・深紅の白い花』 ※元記事はこちら

7月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培14ヶ月目。

夏本番を迎える。

ミニプランターのハエトリソウは、みるみる花茎を伸ばしている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

開花も近そうだ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリザウルスは、僅かに成長がみられる。

ミニプランターとハエトリザウルスは現在、玄関フード内にて腰水管理中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミニプラ鉢の実生は、引き続き自室の窓辺。

このような実生を、成株まで育て上げるには、3〜5年はかかるという。

気長に育てたい。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは、玄関フード内にて腰水管理。

半日陰の置き場所だが、まだ少々葉焼けぎみ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】も同環境。

購入後よく伸びている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

早くも、長い花茎を複数伸ばした。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアも、玄関フード内で腰水管理。

赤味を増して禍々しさUp。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ムシトリスミレは、引き続き自室の窓辺。

徐々に葉を増やしている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサも、自室の窓辺。

まだ栽培4日目だ。

7月3日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

またサラセニアを購入。

だが先の株とは、姿形が異なる。

詳しい品種は不明だが、後にTwitter経由で「スワニアナ系」ではないかと ご指摘いただいた(まだ未確定)。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらは黄緑基調で、葉が細長く立っている。

なので「立ち上がるタイプのサラセニア」と呼称し、先のプルプレアを「寝るタイプのサラセニア」として区別したい。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

同時にムシトリスミレを追加購入。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらは姿形から、北米産の「プリムリフロラ」と思われる。

なので「アメリカン・ピンギキュラ」と呼称し、先のメキシコ産を「メキシカン・ピンギキュラ」として区別したい。

7月4日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウが密集したので、植え替えを実施。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

水苔から抜いては、根を水洗い。

根は あまり張らないようだ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらはすべて、昨年開花した親株から「分裂(株分かれ・株分け)」した子株。

矮小な苗は、もったいないが捨てた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

引き続きハエトリザウルスも植え替え。

ほぼ根鉢そのままで植え付けた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

以上をワンサイズ大きな、横長の新ミニプランターに同居。

左から中央が花茎を伸ばした親株4株・右が分裂した子株7株・右隅手前がハエトリザウルス。

ハエトリソウの植え替え適期は、晩冬から春先らしい。

なので時期外れで、しかも親株の開花前だが、さほど問題ないだろう。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

続いてドロセラ・ビナータ【深紅】を植え替え。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ほぼ根鉢を崩さず、ドロセラ・カペンシスと同じ、5号プラ鉢に植え付けた。

ハエトリソウとモウセンゴケは、引き続き玄関フード内に置き腰水管理。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

さらにミミカキグサの植え替えも実施。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

よくみると、捕虫嚢らしきものを確認できた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

植え付け先は、同じ5号プラ鉢。

こちらも購入時のピートモスまるごと植え付け。

周囲の水苔とは、色違いで見た目が悪いが、仕方がない。

細い根が絡む集合体でもあり、変にいじるよりも安全だろう。

置き場所を自室の窓辺から、玄関フード内に移動し腰水管理。

7月5日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

本日も植え替えデー。

2種のサラセニアを、ハエトリソウのお下がりのミニプランターへ植え付ける。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

どちらも根鉢を崩さず、水苔に差し込んだ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらは水苔に、バーミキュライトを少量混ぜてある。

水苔単用よりも、夏場に蒸れにくくなるらしい。

引き続き玄関フード内で腰水管理。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

さらにムシトリスミレの植え替えを実施。

まずはこのメキシカン・ピンギキュラを、3.5号サイズのプラ鉢へと植え付け。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

やはり根鉢を崩さず、バーミキュライトと水苔少々のブレンド用土に植え付けた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ついでに、いくつか下葉を抜き、葉挿しによる増殖にチャレンジ。

用土は、バーミキュライト単用。

メキシカン・ピンギキュラは、引き続き自室内栽培。

腰水にはせず、霧吹きなどを使用して、用土表面が軽く湿った状態をキープする。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

次はアメリカン・ピンギキュラの植え替え。

メキシカン・ピンギキュラと同じ、3.5号プラ鉢へ植え付ける。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

用土は、サラセニアのミニプランターと同じ、水苔にバーミキュライトを少量混ぜたもの。

このアメリカン・ピンギキュラは、湿気を好むため水苔メイン。

同じムシトリスミレでも、北米産とメキシコ産では、栽培方法が大きく異なる。

今後もハエトリソウやモウセンゴケ・サラセニアらとともに、玄関フード内で腰水管理。

7月6日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

新ミニプランターのハエトリソウは無事、植え替えに成功したようだ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

そして、ついに1輪目が開花。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

7月は、しばらく花期を楽しめそうだ。

7月7日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

翌日、2輪目が咲いた。

すぐさま、種を採るために人工授粉。

あと この日のような寒い夜は、玄関内へ退避している。

7月11日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウは花盛り。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】も、植え替えに成功。

複数の花茎が、続々と伸びている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

すでに蕾も膨らんだ。

7月13日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

咲いては枯れて、また咲いて。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は、白い花を初開花。

7月16日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラも、植え替えに成功。

だが、大きめの株が子吹きしつつ、徐々に枯れてきている。

真夏にしては肌寒いので、夜は当分、玄関フード内から玄関内へと退避。

7月17日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウはできるだけ、人工授粉を試みている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

新ミニプランター右の子株も、そこそこ育っているようだ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは、もっさり茂った。

7月20日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウは、花期真っ盛り。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

白くて可憐な花を、連日咲かせている。

これで4株4本の花茎で、すべて花開いた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミニプラ鉢の実生は、さほど変わらず。

さすがに真夏は暑すぎるのか。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

植え替え後も元気なサラセニア。

日当たりがよいせいか、どちらの株も赤味を増した。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

メキシカン・ピンギキュラも、同様に元気。

徐々に葉を増やしている。

自室の環境が合うのだろう。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

葉挿しによる増殖は、見事に失敗。

湿度が低かったり、適期ではなかったりで、テキトーにやりすぎた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサも、植え替えの影響を感じない。

徐々に葉を伸ばしているが、やや葉焼けしてしまった。

7月29日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】が、白い花を咲かせていた。

開花が朝のうちだけなので、見逃すことが多い。

2015年8月『真夏を乗り切り種結実・花期真っ盛り花期真っ盛り(ハエトリソウのみ)』 ※元記事はこちら

2015年8月『半日陰で急成長・ドロセラの紫の花』 ※元記事はこちら

8月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培15ヶ月目。

真夏の栽培が続く。

新ミニプランターのハエトリソウは、すでに花期終了。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

現在は種の成熟待ち。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

実生栽培中のミニプラ鉢では、じわじわと成長中。

だが、周辺の苔のほうが育ちが早く、埋もれがち。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケのドロセラ・カペンシスは、爆発的に育った。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は、引き続き花期。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアは、徐々に巨大化中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ムシトリスミレのメキシカン・ピンギキュラは、着実に葉を増やす。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラも元気そうだが、親株が子株を吹くと枯れてくる。

この調子で、いつ花期を迎えるのだろう。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは順調に伸び、細かな葉も増えてきた。

ちなみに食虫植物の栽培において、あえてエサの虫を与える必要はない。

8月12日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスが昨年に続き、花茎を伸ばし始めた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

いっぽうドロセラ・ビナータ【深紅】は花期終盤。

枯れた花殻が目立つ。

8月17日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスが、夥しいほどの粘液を分泌。べっとべと。

8月21日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウが、種を結んでいるのを発見。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

新プランター右の子株たちも、ハエトリソウらしい姿形になってきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは今朝、今年の初開花。

だが、昼には萎んだので撮影はできず。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は、すでに花期終了。

種は結んでいるだろうか。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

寝るタイプのサラセニアは、巨大に育った捕虫葉が、真っ赤に染まって禍々しい。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

立ち上がるタイプも、日を浴びて真っ赤に染まった。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは、多少伸びた程度。

みると葉に、斑点状の痕が。

かなり涼しくなったので、今後の変化に注意したい。

8月22日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスの花。

8月23日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

カペンシスは花期 真っ盛り。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

根元側の蕾から、順番に開いてゆく。

2015年9月『真っ黒い種を収穫(ハエトリソウのみ)』 ※元記事はこちら

2015年9月『季節の変わり目に桜色』 ※元記事はこちら

9月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培16ヶ月目。

我が北海道は、そろそろ秋本番。

新ミニプランターのハエトリソウは、全体的に よく育ち、賑やかになってきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

実生のミニプラ鉢は、徐々に育ってはいるが、まだまだこれからという感じ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケのドロセラ・カペンシスは絶好調。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

花も続々咲いている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は花期が終わり、葉の勢いも落ちてみえる。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

どんどん赤味を増すサラセニア。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ムシトリスミレのメキシカン・ピンギキュラは、落ち着いた雰囲気。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは、子株の成長が目立つ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは、全体的に よく伸びた。

現在、新プランターのハエトリソウとモウセンゴケとサラセニアとアメリカン・ピンギキュラとミミカキグサを、玄関フード内で腰水管理中。

この玄関フード内は、朝日が差し込む「半日陰(1日のうち数時間だけ強い日が当たるような場所。木漏れ日など日光が遮られつつ当たる場所も半日陰とされる)」の環境。

食虫植物には無難な日射量だが、狭く急に室温が上がるので、蒸れやすいのは問題だ。

ミニプラ鉢の実生ハエトリソウとメキシカン・ピンギキュラ(腰水にはせず)は、自室の窓辺に置いている。

9月3日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは、引き続き花期真っ盛り。

9月12日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

まだまだ花期。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ときおり人工授粉しているが、果たして種を結ぶだろうか。

9月13日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウの4本の花茎から、種を収穫。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

これが本日収穫できた、すべての種。

4本のうち1本の花茎は、収穫ゼロに終わった。

9月21日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリソウは今年も、親株が子株を吹き始めた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ハエトリザウルスも、あまり育たないわりに、多くの子株を吹いている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは、そろそろ花期終了。

花茎が まっすぐ伸びきった。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は、赤黒い捕虫葉が、ぼちぼち粘液を分泌中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアは2株とも、新しい捕虫葉が急成長。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

メキシカン・ピンギキュラは、室内で順調に育つ。

だが、葉が入れ替わっているだけにもみえる。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは成長鈍化。

もう玄関フード内では寒いのだろうか。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサも成長鈍化。

それどころか、大きめの葉が枯れてきている。

もうそろそろ、置き場所を見直すべきか。

2015年10月『越冬へ向けての充実期(ハエトリソウのみ)』 ※元記事はこちら

2015年10月『耐寒性の差が顕在』 ※元記事はこちら

10月1日

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食虫栽培17ヶ月目。

そろそろ晩秋。

ハエトリソウは溢れんばかり。

特に子株の成長が目立つ。

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実生のハエトリソウは、苔に埋もれつつ成長中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケのドロセラ・カペンシスは、まだまだ大量の粘液を分泌中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は、新たな葉が続々伸びる。

だが古い葉は枯れ出した。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアは2株ともに、まだまだ成長期。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

寝るタイプと立ち上がるタイプで、背丈が これだけ違う。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ムシトリスミレのメキシカン・ピンギキュラは、相変わらず じわじわ育つ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

葉の表面には、ねばねば粘液。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは、元気がなくなってきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

大きな株は、子株を吹いて枯れてしまう。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは、徐々に枯れてきている。

肌寒い日が増えたので、すべての玄関フード内の株は、毎晩 玄関内へ退避する予定。

10月21日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

道内では、すでに初雪の便りが ちらほら。

そんななかハエトリソウたちは元気。

だがもう寒いので、数日前から玄関内へ移動してある(晴天時のみ玄関フード内)。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

子株も育ち、混沌としてきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは、凄い粘液量。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

気づけば花殻から、黒い塵が落ちていた。

もしかして種だろうか。

それにしては、芽吹くとは思えないほど小さい。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】も元気そう。

枯れた葉は目立つぶんだけ、ハサミでカットしている。

モウセンゴケたちも数日前から、玄関内に置き始めた(晴天時のみ玄関フード内)。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

寝るタイプのサラセニアでは、この捕虫葉が巨大化中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

立ち上がるタイプでは、この捕虫葉が もっとも長身。

サラセニアの2株も、数日前から玄関内へ(晴天時のみ玄関フード内)。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

メキシカン・ピンギキュラは、さほど変わらず。

置き場所は、引き続き自室の窓辺。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは、大きめの株に黴が生えていた。

このアメリカン・ピンギキュラは寒さ対策で、玄関から空き部屋へと移動済み。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは、勢いを失った。

このミミカキグサも、空き部屋へと移動済み。

だが、もっと早くに移動すべきだった。

2015年11月〜12月『初冬に気を吐く子株たち(ハエトリソウのみ)』 ※元記事はこちら

2015年11月〜12月『初冬を迎え停滞』 ※元記事はこちら

11月1日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

食虫栽培18ヶ月目。

そろそろ初雪の便り。

新ミニプランターのハエトリソウは、もう寒いので先月末、玄関内から2階の空き部屋へ移動。

枯れた捕虫葉が目立ってきたので、ぼちぼち摘んでいる。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミニプラ鉢の実生苗は、あまり育っていない。

こんな貧弱な株が、厳しい冬を乗り切れるだろうか。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

モウセンゴケのドロセラ・カペンシスは、この寒いなか、いまだ葉が生い茂る。

だが枯れた葉も目立つので、少しずつ摘んでいる。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は、やや勢いが落ちてきた。

枯れた葉は、テキトーに摘んでいる。

このモウセンゴケたちも、玄関内から2階の空き部屋へ移動。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアも、先月辺りから停滞ぎみ。

よく日に当てたので、さらに赤味は濃くなった。

このサラセニアのミニプランターも、2階の空き部屋に移動している。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ムシトリスミレのメキシカン・ピンギキュラは、変化が少ないが元気そう。

こちらは購入以来、自室の窓辺で栽培中。

過湿を好まないらしく、腰水には浸していない。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは停滞ぎみ。

葉には黴のような痕が増えた。

こちらは水を好むそうで、2階の空き部屋で腰水に浸している。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは、じわじわ枯れてきている。

このミミカキグサも、2階の空き部屋で腰水管理。

寒くなるにつれ、玄関フード内→玄関内→空き部屋と移動してきた。

だがすでに、空き部屋でも寒すぎるのかもしれない。

11月22日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】の周辺に、細かな塵が落ちている。

これが種なのではないか。

モウセンゴケの種は、非常に細かいと聞くし。

だが、このような園芸店で売られる株は、結実しないのだとか(真偽不明)。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラとミミカキグサは日中極力、日向(ガラス越しだが)へ移動している。

これでもまだ枯れるなら、置き場所をつくり自室へと移動したい。

12月2日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

いよいよ師走。

初冬だが、新ミニプランターのハエトリソウは、2階の空き部屋で落ち着いた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

最近はハエトリザウルスも、親株の葉が枯れてきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

実生は育たないが元気そう。

だが苔に黴が生えてきたので心配。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは寒いなか、新たな花茎を伸ばしている。

狂い咲きは果たしてあるか。

12月6日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサを空き部屋から、多少暖かな自室へ移動。

ちなみに自室は現在、最低で14℃ほど。

低温については、10℃までは耐えるらしいが、真冬は それ以下になる。

加温しなければ、このまま枯れてしまうかもしれない。

12月22日

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

すでに外は冬景色。

そんななか2階の空き部屋は、最低10℃以上を維持している。

ハエトリソウは、耐寒性が高い植物なので、まだまだ余裕の様子。

腰水も継続中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

実生苗は、苔の黴が勢力を伸ばした。

このまま侵食されそうで怖い。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは、勢いは落ちたが まだまだ元気。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

寒いのに、蕾を膨らませつつある。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】も、葉は減ったが元気そう。

モウセンゴケも腰水継続。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアは、完全に成長が止まった。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

寝るタイプは、大型の捕虫葉も若い小型も、この2ヶ月ほぼ変化なし。

中型の捕虫葉は、徐々に枯れてきているようだ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

立ち上がるタイプも、中型の捕虫葉が枯れてきた。

購入時の古い葉から、順に枯れているのだろう(大型の葉は購入後の夏に成長)。

サラセニアも腰水継続。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

メキシカン・ピンギキュラは、いまだ僅かに成長中。

葉も増えており、むしろ秋より元気そう。

だが若干、葉の粘液が減った。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは、全体的に弱りぎみ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

苔が精力を増し、白黴を生やし始めた。

腰水は継続中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは、自室に移動してからも、あまり元気がない。

成長どころか、じわじわと枯れている。

腰水は継続中。

これで、2015年の食虫植物栽培は終了。

1年間たっぷりと、そのユニークな生態を堪能できた。

栽培数も増え、今後も大いに楽しめるだろう。

さて、2016年は……。

2015年の「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ・ウツボカズラ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」栽培まとめ

この1年で、我が食虫植物たちは大いに育った。

春以降は、新たな株を購入し、さらに賑やかになってきた。

ハエトリソウ:たくさんの子株を吹き、ミニプランターを埋め尽くす勢い。開花後に種も収穫できた。

実生のハエトリソウ:1度枯れたが5月に再発芽。以降じわじわ成長中。

モウセンゴケのドロセラ・カペンシス:晩冬以降、もっさりと生い茂った。秋には8本の花茎が、続々と咲かせた。

ドロセラ・ビナータ【深紅】:購入後、すぐに白い花を咲かせた。

ウツボカズラ:越冬失敗で2月に終了。

サラセニアの寝るタイプ:購入後、赤味を増して大型化。

立ち上がるタイプのサラセニア:購入後、同様に大型化。

ムシトリスミレのメキシカン・ピンギキュラ:購入後、葉を更新するばかりで大差なし。

アメリカン・ピンギキュラ:購入後、子株を吹いた親株が枯れ、更新されつつ弱体化。

ミミカキグサ:購入後、勢いよく繁ったが、涼しくなって枯れつつある。

これだけ育てると、世話は かなり忙しい。

他にも、花に野菜にハーブに多肉植物チランジアにと、たくさん育てているし。

とはいえ食虫については、肥料は要らず水やりも腰水メインなので、さほどでもなかったかも。

特別な世話といえば、様子により置き場所を変えるくらい。

1番面倒なのは、栽培記用の撮影だった。

それはしゃあない。

この後、試練の越冬シーズンにはいる。

新参の株は、特に注意が必要だろう。

ひとまずは、この調子で楽しみながら、栽培を続けてゆきたい。

それでは、食虫植物のテキトー栽培記は「その27」へと続きます。

次回は、2016年1月〜2月の「モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ」の栽培記。

ハエトリソウについては、引き続き別枠とし「その28」でお届けします。

2016年の食虫栽培記も、どうぞよろしくお願いいたします。

まぁ、この総集編の公開時点で、すでに2016年の秋だが。

公開遅れすぎ。

栽培数が増え、手が回らないのだ。

私も歳を取り、モチベーションが下がっているし。

やや不安が残るが、今後も なんとか続けてゆきたい。

食虫植物への愛は、永遠に変わらないので。

ああそんなこと、愛する女性にも言ってみたい。

そんな場面は、人生で ついぞなかった。

もういまさらだろうな。

四十代だし。

そのぶんの愛情を、食虫植物に向けているのです。

なんかこの栽培主、食虫植物より気持ち悪い……。

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