かねてより累代栽培を続けている、我が「ヒマワリ（向日葵）」栽培。

7年目（栽培記の公開は6年目）となる2015年も、その1（5月）・その2（6月〜7月）・その3（8月）・その4（9月）・その5（10月〜11月）と、鼻唄交じりで ご覧いただきました。

今回は、この2015年シーズンの「総集編」をお届けします。

2015年5月『累代栽培7年目』 ※元記事はこちら

5月1日

左から、2012年・2013年・2014年の栽培で収穫した種。

これらを各年2つずつ、計6つのポリポット（種苗育成ポット・ビニールポット・プラスチックポットなどとも呼称）に蒔く。

種が余っているため、1つのポリポットに15ずつ蒔いた。

用土も覆土も、すべてテキトー。

さぁ累代栽培7年目、2015年シーズンの始まりだ。

5月6日

2013年に収穫した「2013年分」の種から、2苗が地上発芽を開始。

「2014年分」は、いくつも発芽。

「2012年分」は、まだ発芽していない。

やはり新しい種のほうが、発芽率が高い。

だが必ずしも、新しい種のほうが大きく育つとは限らない。

5月8日

「2012年分」も、地上発芽を開始。

「2013年分」と「2014年分」は たくさん芽吹き、ぼちぼち双葉を開き始めた。

ちなみに、写真のように芽が殻を被っているのは、覆土が浅すぎるせいらしい（3cm程度と深めがよいとのこと）。

ところで、後日「ラディッシュ」を育てる予定のプランターで、いくつもの芽がでていた。

昨年の「こぼれ種」が発芽したようだ。

せっかくなので、よい芽を残して整列させた。

しばらくは、このまま育てる予定。

5月11日

ポリポットでは、たくさんの芽を伸ばしている。

多すぎるので、間引きを開始。

可哀想だが、栽培には必要な処置だ。

5月21日

ラディッシュのプランターで、こぼれ種の苗が育ってきた。

そろそろ本当に、ラディッシュ栽培の邪魔だ。

5月25日

ポリポットの苗が、徐々に伸びてきた。

しばらく肌寒いせいか、ややスローな成長ぶり。

ラディッシュのプランターは、5本の苗が大きく育った。

いよいよ植え替えを実施。

だが作業時に誤って、1番大きな苗の根を、ぽっきり折ってしまった。

この「石の輪のゾーン２」に、2苗を定植する。

こちらが根が折れた、1番大きな苗。

せっかくなので、なんとか生き続けて欲しい。

もう1苗は、2番目に大きな苗。

残る3苗は、母の管理する（年老いてここ数年は放置）花壇へ。

この3苗は基本的に、観察対象外とする。

5月30日

にわかに真夏の暑さに。

ポリポットの苗たちは、ひょろりと伸びてきた。

なのでいよいよ「60cmプランター」へと植え替え。

各年で、1番育った苗を植え付ける。

左が「2012年分」・中央が「2013年分」・右が「2014年分」。

いまのところ、種が新しい順に背が高い。

ちなみに用土は、昨年からの使い古しに、ダイソーの「古い土の再生材」と「苦土石灰」を混ぜたもの。

残りは「石の輪のゾーン」へ定植。

この「石の輪のゾーン２」には、先住の「2014年分（こぼれ種）」2株に加え、ポリポットの「2014年分」から3苗を植え付け。

こちらは「石の輪のゾーン１」。

ポリポットの「2013年分」から3苗、「2012年分」は どれも小さいので1苗だけ植え付けた。

これでポリポットでの育苗は終了。

本格的な屋外栽培が始まる。

2015年6月〜7月『異常な株、例年どおり現る』 ※元記事はこちら

6月1日

「60cmプランター」では、ポリポットでの育苗を終えた、3株を栽培中。

左の株は、3年前に収穫した種が育った「2012年分」。

中央は、2年前の「2013年分」。

右は、昨年収穫した種 由来の「2014年分」。

「石の輪のゾーン１」では、「2012年分」1株・「2013年分」3株を栽培中。

これらも「60cmプランター」同様、ポリポットから植え替えしてきた。

「石の輪のゾーン２」では、「2014年分（こぼれ種）」2株・「2014年分」3株を栽培中。

現時点で もっとも大きな「2014年分（こぼれ種1）」。

植え替え作業時に、半分ほど根を折っていた。

だが小まめに水やりした成果か、無事定着したようだ。

（こぼれ種1）と（こぼれ種2）は、ラディッシュのプランターで昨年の「こぼれ種」が勝手に育ったので、ここに植え替えしてきた。

「2014年分」の3株は、ポリポットで育苗して植え替えた。

ごちゃごちゃ記しているが皆様は、別に把握する必要はありません。

6月10日

「60cmプランター」の3株は、順調に成長中。

こちらは「石の輪のゾーン１」の「2012年分」。

「2013年分（2）」。

育ってはいるが、プランターよりも成長が遅い。

「石の輪のゾーン２」の「2014年分（こぼれ種2）」。

こぼれ種の2株は、背が高く茎も太い。

「2014年分（2）」。

「石の輪のゾーン２」の株は、日当たりが悪いわりには、よく育っているようだ。

6月24日

不安定な天候ながら、「60cmプランター」では巨大化中。

「石の輪のゾーン１」の「2012年分」。

ここは「2013年分」の3株とともに、それなりに成長中。

「石の輪のゾーン２」の「2014年分（3）」。

こぼれ種 由来もポリポット育苗の株も、背が高くなってきた。

観察対象外の花壇では、1株が巨大化。

残る2株のうち、1株は枯れてしまった。

もう1株も、後日母に抜かれる。

この6月の道内22地点平均の降水量は、平年より4割も多かった。日照時間は2割少なかった。

7月2日

しばらく雨が続いていた。

そんななかでも「60cmプランター」は、ずいぶんと育った。

こちらは右の「2014年分」。

もはや真上からの撮影は困難だ。

「石の輪のゾーン１」は、「2012年分」と この「2013年分（2）」が、特に育った。

「石の輪のゾーン２」は、この「2014年分（こぼれ種1）」と「2014年分（こぼれ種2）」の成長が目立つ。

7月9日

「60cmプランター」は、乾燥のため萎れてしまった。

だが、たっぷり水やりすると、すぐに復活してくれる。

「石の輪のゾーン１」の「2013年分（3）」。

「石の輪のゾーン２」の「2014年分（1）」。

こちらは地植えのため、乾燥の影響が少ないようだ。

7月16日

「石の輪のゾーン１」の「2013年分（2）」が、葉が縮んで枯れてきた。

背は低めだが、よく葉が茂っていたのに。

7月19日

夏らしさが続かない。

それでも「60cmプランター」は、3株とも巨大化した。

こちらは「2013年分」。

葉の充実ぶりが凄い。

「石の輪のゾーン１」の「2013年分（1）」。

徐々にヒマワリらしい姿に。

「石の輪のゾーン２」では、同居の「ヤグルマギク」が花期 真っ盛り。

「2014年分（こぼれ種2）」。

もうすぐ8月だが、全体的に成長が遅い。

このままだと、花期は少々遅れそうだ。

7月26日

「石の輪のゾーン１」の「2013年分（2）」が、完全に枯れた。

茎の途中から真っ黒だ。

残念だが抜かざるを得ない。

累代栽培のせいか、毎年このような株があらわれる。

2015年8月『お盆を迎え花期到来』 ※元記事はこちら

8月1日

「60cmプランター」では、3株とも元気そう。

写真は右の株「2014年分」。

3株とも遅れぎみだが、やっと蕾が膨らんできた。

「石の輪のゾーン１」の「2012年分」。

「石の輪のゾーン２」の「2014年分（2）」が、「2013年分（2）」と同様の症状で枯れてきた。

先がみえているので、さっさと抜く。

8月8日

観察対象外の花壇では、唯一残った1株が、驚くほど巨大化していた。

ここまで育ったら、観察対象外にはしておけない。

今後は「花壇の2014年分（こぼれ種）」と呼称し、正式な観察対象に加えたい。

8月9日

「60cmプランター」は、真夏に よく育っている。

「石の輪のゾーン１」は、ひと回り大きくなった。

写真の株は「2013年分（3）」。

「石の輪のゾーン２」では「2014年分（こぼれ種1）」が、蕾を大きく膨らませた。

いよいよ開花間近か。

「2014年分（こぼれ種2）」は、驚くほど背が伸びた。

こぼれ種の株は、早く芽吹いたせいか よく育つ。

「2014年分（3）」は、他よりも育ちが遅い。

位置的に、特に日当たりが悪いせいか。

さらなる成長を促すべく、全体に化成肥料を追肥。

そういえば、4日前には液肥を撒いていた。

例年よりも開花が遅く、焦っているようだ。

8月12日

「60cmプランター」で……

中央の「2013年分」が、ついに開花。

これが今年の初開花だ。

「石の輪のゾーン１」は、育ってはいるが遅れぎみ。

写真は「2013年分（1）」。

「石の輪のゾーン２」は……

「2014年分（こぼれ種1）」が無事開花。

背は低めだが、プランターとの同日開花に漕ぎ着けた。

ちなみに、昨年より4日遅れ・一昨年より8日早い開花となった。

振り返ると、さほど今年は遅くない。

だがやはり、早めの開花を目論んだわりには、遅いようにも思われる。

気づけば「花壇の2014年分（こぼれ種）」も、大きな蕾を膨らませていた。

8月14日

「60cmプランター」は「2013年分」に続き……

右の「2014年分」が、みごとに開花。

花びらに模様がはいる、迫力のある花だ。

8月17日

「60cmプランター」の「2013年分」。

大量の花粉を落とす「2014年分」。

加えて「花壇の2014年分（こぼれ種）」が、大きな花を咲かせ始めた。

8月22日

「60cmプランター」の左「2012年分」も、いよいよ開花が近そうだ。

「石の輪のゾーン１」では「2012年分」が、花を開きかけている。

「石の輪のゾーン２」では、育ちが悪い「2014年分（3）」を、母が勝手に抜いてしまった。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、蕾を複数付けている。

長らく花期を楽しめそうだ。

8月23日

「石の輪のゾーン１」で、開きかけだった「2012年分」が無事開花。

これまでの花よりも、若干小ぶり。

8月26日

「花壇の2014年分（こぼれ種）」が、2輪目の花を咲かせた。

1輪目ほどではないが大輪だ。

ここまで株が巨大だと、花も当然大きくなる。

8月30日

「60cmプランター」では……

「2012年分」が咲きかけに。

「2013年分」は2輪目が咲いた。

1輪目の種へ、養分を集中させるべく、思い切って摘花。

「石の輪のゾーン１」では、「2013年分（1）」が花開いた。

花びらの模様が濃い。

「石の輪のゾーン２」でも、「2014年分（1）」が無事開花。

こちらは やや小ぶり。

ヒマワリの花は、大きさや花びらの模様・雄しべ雌しべの形状など、意外なほどに多種多様。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、すでに3輪目を咲かせている。

1,2輪目を種採り用に残し、この3輪目は摘花。

よくみると、2,3輪目の花は、1輪目とは姿形が異なる。

同じ株の花なのに不思議。

今日摘花した2輪は、花びんに生けて玄関に飾った。

こうでもしないと、また母が勝手に抜いてしまう。

2015年9月『花盛りに摘花』 ※元記事はこちら

9月2日

「60cmプランター」では……

「2012年分」の1輪目が、ついに開花。

「2014年分」は、2輪目と3輪目が ほぼ開花。

「石の輪のゾーン１」では……

「2012年分」の2,3輪目が、ほぼ開花。

「2013年分（3）」は、1輪目が開花していた。

茶色の輪が目立つ、やや変わった花びらだ。

「石の輪のゾーン２」では……

「2014年分（こぼれ種1）」の2輪目が開花。

やたらと背が伸びた「2014年分（こぼれ種2）」。

「2014年分（1）」は引き続き、1輪目が開花中。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、過去最大級に成長した。

現在までに3輪が咲き、うち1輪は摘花済み。

9月3日

「60cmプランター」の「2014年分」から、2輪目と3輪目を摘花。

昨日の正午前から、暴風雨に襲われていた。

そのため「石の輪のゾーン１」は、斜めに倒れかけ。

かまわず「2012年分」から、2,3輪目を摘花。

「石の輪のゾーン２」の「2014年分（こぼれ種1）」からも、2輪目を摘花。

本日の摘花分は、花びんに挿して飾る。

9月5日

2日前から「花壇の2014年分（こぼれ種）」で、4輪目が咲いている。

1〜3輪目と比較し、やや小ぶりになったようだ。

9月7日

「石の輪のゾーン１」では「2012年分」が、4輪目を咲かせたので、すぐに摘花。

「2013年分（1）」も、2輪目を咲かせたので、すぐ摘花。

「石の輪のゾーン２」では、ついに「2014年分（こぼれ種2）」が開花。

これで すべての株が花期。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、5輪目を開花。

これと4輪目を併せて摘花。

本日摘花した4輪を、花びんに追加しておいた（一部入れ替え）。

9月10日

鬼怒川の豪雨を受け、「石の輪のゾーン１」のサポートを強化。

「石の輪のゾーン２」では、「2014年分（1）」の2輪目が開花。

9月13日

「石の輪のゾーン１」では「2012年分」が、種を鳥に喰われていた。

例年どおり、台所用ネットで保護開始。

「2013年分（1）」は、3輪目が開花したので、すぐに摘花。

「2013年分（3）」も、咲いたばかりの2輪目を摘花。

「石の輪のゾーン２」では、「2014年分（こぼれ種2）」が2輪目を開花。

摘花したが、背が高いので難儀した。

「2014年分（1）」は、3輪目を咲かせたので、2輪目と併せて摘花。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、6輪目が開花し摘花。

大きいだけあって、続々と花を咲かせる。

本日の摘花は、この6輪。

これも後でコップに生ける。

こうやって飾ることで、母が勝手に抜かなくなった。

9月18日

3日前、すべてに化成肥料を追肥。

「60cmプランター」の「2012年分」は、2輪目が開花し、3輪目も開きかけ。

1輪目を残し、ふたつを摘花（2輪目は飾り、3輪目は捨てた）。

「2013年分」の咲きそうな蕾も、かまわず摘花（摘蕾）。

「2014年分」も、開きかけの4輪目を、無慈悲に摘花。

まだ複数の蕾があるが、咲かせるべきだろうか。

あと3株とも、根が露出していたので、軽く土寄せしておいた。

「石の輪のゾーン２」では、「2014年分（こぼれ種1）」が、鳥に種を喰われていた。

しかも背が低く、花や蕾も貧弱で、種は期待できなそうだ。

なので抜いて終了。

植え替え作業時に、根を半分ほど折ってしまったので、その影響があったのかも。

「2014年分（こぼれ種2）」は、3輪目と4輪目を咲かせた。

やはり2輪とも摘花。

気づけば、葉に「うどんこ病」のようなカビが生えていた。

毎年のことなので、放置しても問題なさそうだが、一応 摘んだ。

「2014年分（1）」も、開花した4輪目を、すぐさま摘花。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、7輪目8輪目9輪目が、新たに開花。

素晴らしい勢いだが、3輪とも摘花。

本日は、これら7輪を飾る。

花びんから溢れそう。

小まめに摘花しているのは、こうやって飾る目的と、種にエネルギーを回すため。

9月23日

「石の輪のゾーン１」では「2012年分」のみ、鳥による食害対策として、台所用ネットで保護中。

「2013年分（3）」の、開花した3輪目は、すぐ摘花。

「石の輪のゾーン２」では、「2014年分（こぼれ種2）」が5輪目を開いたので、背伸びして摘花。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、これでついに10輪目。

だんだん小ぶりになってゆく。

やはり摘花。

本日の摘花した3輪を、いつもどおり生ける。

もうすぐ10月。

そろそろ花期も終盤か。

2015年10月〜11月『最多収量で栽培終了』 ※元記事はこちら

10月2日

「60cmプランター」は、徐々に枯れつつある。

現在は、ほぼ種の成熟待ち。

写真は左の「2012年分」。

右の「2014年分」は、3輪の花を新たに咲かせた。

種に栄養を回すため摘花。

うち1輪は、あとで飾ろう。

「石の輪のゾーン１」の3株も、終わりがみえてきた。

「石の輪のゾーン２」で残った2株のうち……

背の高い「2014年分（こぼれ種2）」が、昨夜からの暴風雨で折れてしまった。

当初は観察対象外だった「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、過去最大に育った。

大きいだけあり、盛んに花を咲かせている。

昨日母が、勝手に1輪摘花済み。

摘花しては、花びんに生けてを繰り返す。

10月3日

「石の輪のゾーン２」の「2014年分（こぼれ種2）」が、完全に千切れてしまった。

伸びたわりには、茎が細すぎたようだ。

種の収穫には早そうなので、空きプランターの用土に挿して、しばらく様子見。

根はないが、追熟的な効果を期待したい。

10月10日

また嵐。すっかり萎れた。

写真の株は「石の輪のゾーン１」の「2013年分（1）」。

そろそろ収穫してもよさそうだ。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、累計12輪目となる、小さな花を咲かせていた。

残してある、1輪目と2輪目の種を優先し、すぐさま摘花。

10月18日

「60cmプランター」の「2013年分」から、新たに咲いた2輪を摘花。

少し前から、台所用のネットで種を保護中。

「2014年分」からも、この2輪を摘花。

そろそろ花は見納めか。

「花壇の2014年分（こぼれ種）」は、母が勝手に折ってしまった。

老人力が高まりすぎて、いくら注意してもいうことをきかない。

とにかく、これで強制終了。

残していた、種採り用の2輪を収穫。

咲いていた1輪は摘花し飾る。

10月22日

本日、残るすべての種（花殻）を収穫。

写真は「60cmプランター」の「2013年分」。

「2014年分」は、1輪を収穫し、1輪を摘花。

「2014年分」の根。

これで「60cmプランター」はお終い。

「石の輪のゾーン１」も、同様に収穫。

写真は「2012年分」。

「2013年分（3）」は、多くの種を失っていた。

未熟な種も多く、なんとか この5つだけ確保。

あとは3株とも抜き、これで「石の輪のゾーン１」も終了。

折れたあと成熟待ちしていた「2014年分（こぼれ種2）」からも、1輪収穫。

「石の輪のゾーン２」に残った「2014年分（1）」からも、1輪収穫。

抜いて「石の輪のゾーン２」も終了。

これで、すべての株を抜いた。

あとは後日、種を剥き採るだけ。

それまでこの状態で、しばらく天日干し。

11月2日

終了したはずの「花壇の2014年分（こぼれ種）」が、抜かれながらも、小さな花を3輪咲かせた。

これでこの株は、累計16輪も咲かせたことになる。

なんという生命力。

さすが過去最大に育っただけある。

2016年3月

翌年。

忘れていたが、花殻を剥いて種を収穫。

これが2015年シーズンの成果。

例年を上回る収量だ。

しかも、もっと丁寧に剥けば、この倍近くは採れたはず。

だが、そんなには要らないので、こんなところで。

これで7年目の累代栽培は、完全に終了。

お疲れ様でした。